野菜嫌いな子どもに野菜ジュースを毎日飲ませていたら・・・
広島・廿日市の母乳外来 えつき助産院の悦喜(えつき)です。
桶谷式手技(乳房マッサージ)であなたの母乳育児をサポートします。
野菜嫌いのお子さんに野菜ジュース飲ませていませんか?
飲ませてもいいんです。
いいんですけど、毎日飲ませるのはどうでしょう?
飲ませ過ぎは要注意なのです。
毎日飲ませるとどうなるか?お話しましょう。
断乳後のケアで来院されたFさんの実際の体験談です。
Fさんのお子さんGくんは1歳8か月
食べムラがあり、ご飯、ぱん、うどん以外を食べようとしない。
なんとか野菜を食べさせようと料理を工夫をしたが、口にしようとしない。
料理に混ぜても、小さな手で巧みにのぞいて食べる。
このままじゃ、栄養不足になるのでは・・・
で、ためしに野菜ジュースをあげたら嬉しそうに飲む。
野菜を食べさせたいけど、食べてくれない。
では、せめて野菜ジュースを1日1本あげようとなったらしいのです。
そして、約1ヶ月位たった時に、どうもわが子の肌が黄色いのに気づいたそうです。
眼球結膜(いわゆる白目)のところは白いけど、なんとなく全体に黄色い。
日に焼けているわけではない。
(日に焼けるほど外遊びをまだしていない)
手の平と足の裏を見ると、とても黄色い。
なんだこりゃーとびっくり!!
たまたま小児科受診した時に、小児科のお医者さんから
「お母さん、野菜ジュースをよく飲ませていますか?」
と聞かれ、
「はい、そうですが、先生なんで分かったんですか?」
小児科の先生いわく、肌がとても黄色いお子さんは野菜ジュースをよく飲んでいることがあるそうなのです。
肌が黄色い原因は野菜ジュースだったことが判明しました。
野菜ジュースの取り過ぎで、柑皮症(かんぴしょう)になっていたのです。
「柑皮症って何?」と思う人もいるかもしれませんね。
ミカンの食べすぎで黄色くなったという話を見たり、聞いたりしたことはありませんか。
それが柑皮症です。
野菜ジュースを毎日飲むことで、カロチンの過剰摂取になり、柑皮症になっていたのです。
治療は特に必要ありません。
カロチンの摂取量を減らせば徐々に戻っていきます。
(ただし、状態によってはもとにもどるのに数ヵ月かかるかもしれません。)
肌の色が変わる以外にカラダに悪影響はないようです。
お子さんだけでなく、健康志向で野菜ジュースを毎日飲んでいるママにも同じことが言えますよ。
野菜ジュースが悪いわけではありません。
要は飲み方なのですよね。
野菜ジュースの飲み過ぎに気をつけましょう。
貴重な体験をお話してくれたFさん、ありがとうございました。
今回のお話はFさんがほかのママが同じ思いをしないように
ブログで伝えてくださいって言ってくれたのです。
Fさん、ありがとうございます。
必要な方に届きますように!
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チラシやパンフレットに穴をあけずに壁に貼る方法
桶谷式母乳育児コンシェルジュの悦喜桂子です。
ちらしやパンフレットを壁に飾るときにどうされていますか?
私は画びょうを使って飾っていました。
なので、壁がコンクリートの場合は飾れず
画びょうがささりませんものね。
また、画びょうを張れる壁であっても、大切なパンフレットに穴をあけたくないですよね。
どうしたらよいだろうと思案していたところ、facebookでふと見かけた投稿に感謝
それを参考にして、チラシをふすまに貼ってみました。
ふすまなんで、穴をあけたくなかったんですね。
どうなっているか、近づいて見ましょう。
どうなっているかというと
あっ、穴が開いているのは、
ふすまに貼る前にコルクボードに貼っていたから
手に持っているのは磁石です。
めくってみると、安全ピンとマスキングテープです。
これだと、穴をあけずにお手軽に壁などに貼れます
必要なのは、安全ピンと磁石とマスキングテープです。
お試しあれ
お気軽にご相談ください。お待ちしています。