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乳腺炎初期に飲める市販薬をご紹介します。

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それは「葛根湯」です。

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葛根湯(カッコントウ)は、風邪のひきはじめに使える漢方です。
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「風邪のひきはじめに葛根湯！」って言いますよね。
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もちろん、授乳中でも服用してOKです。つまり、内服して授乳して大丈夫なんです。
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でも、葛根湯は風邪だけでなく、乳腺炎にも効くんです。
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乳腺炎では、母乳のつまりを改善しやすくなると言われています。
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ただし、まだ論文や研究では証明されていません。

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市販されている葛根湯のメーカーは代表的なものをいうと「クラシエ」や「ツムラ」や「ラフェルサ」などがあります。
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メーカーによって生薬の成分量は微妙に違います。

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そして、同じメーカーの葛根湯でも病院で処方されたものとドラッグストアで売られているものは違いがあります。
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病院で処方されたものよりもドラッグストアで買うものの方が成分量が少ないです。
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病院で処方される漢方薬は医療用漢方薬
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市販されている漢方薬は一般用漢方薬

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一般漢方薬は医療用漢方薬の50〜80%の成分量しかありません。
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一般用の成分量を少なくしている理由は、不特定多数の人が服用しても副作用が起こりにくいようにしているのです。
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なので、効き目がマイルドになる可能性があります。
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箱や添付された説明書の成分欄に、葛根湯エキス(3/4量)などと書かれていると思います。
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医療用漢方薬の3/4の成分を含んでいると言うことです。

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なので、病院で診察をしてもらい、処方された葛根湯の方が効き目が良いでしょう。
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しかし、すぐに受診できない場合などは気軽に買える一般用の葛根湯は助かりますね。
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参考にしてください。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。