【正しい綿棒浣腸の仕方】
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赤ちゃんが毎日快適に過ごすには１日１回の排便が理想的です。
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2～3日に１回は出て欲しいです。
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そんな時、おうちで簡単にできるのが綿棒浣腸です。
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正しい方法で行い、赤ちゃんの便秘を解消してあげましょう。

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準備

①大人用綿棒
大人用の綿棒を使います。
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赤ちゃん用のベビー綿棒は細くてあまり刺激になりません。
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②ベビーオイルなどのオイル
滑りを良くするため綿棒の先にベビーオイルをつけて挿入します。
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オイルを使用することで、摩擦で痛がることも防げます。
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③新聞紙やおむつ替えシート
綿棒浣腸には即効性があります。
すぐに排便ということになりかねません。
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慌てることのないように、出来るだけ赤ちゃんの下に敷いておくと良いでしょう。
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④使用後の物を入れるビニール袋、おしり拭き

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綿棒浣腸の手順
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①赤ちゃんをリラックスさせた状態で仰向けに寝かせ、カエル足にして両方の足首を持って安定させます。
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綿棒浣腸を行っている最中に赤ちゃんが排尿することもあるため、男の子はおしり拭きを被せておくとよいでしょう。
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②綿棒にたっぷりオイルを含ませすべりをよくしておきます。
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③赤ちゃんの肛門に綿棒の先端（綿球がついているところ）をまっすぐ挿入します。
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④綿棒を挿入したら15～20秒ぐらい肛門の側面をなぞる様に、肛門の穴を広げるように動かします。

注意してほしいこと

①頻繁に行わない
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1日に1回で十分です。必要以上に刺激してしまうと腸の粘膜を傷つけてしまいます。

まるまる24時間経っても出ない場合、綿棒浣腸してあげていいでしょう。
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②赤ちゃんが動かないように足はしっかり抑えて行う
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綿棒挿入中に赤ちゃんが動いてしまうと粘膜等を傷つける恐れがあり危険です。

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