えっちゃんブログ

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夜間授乳がなくなるデメリット

2022年12月11日 | 母乳相談



夜間授乳がなくなるとどうなるか?

夜寝られるようになり助かります。

睡眠不足が解消されます。

などなどの声が聞こえてきます。

 

しかし、デメリットもあることをご存じですか?

そのデメリットとは

母乳不足気味の方はますます母乳の出が悪くなります。

母乳がよく出る方はおっぱいが張って、しこりができたりします。

しこりができなくてもパンパンになり、赤ちゃんが飲み辛くなります。


そして、夜間授乳がなくなると生理が早く再開しやすいってご存知でしたか?

えっ、まさかと思うかもしれませんが、そうなんです。

生理が来たらいけないということではありませんが、すぐに来ない方が楽ですよね。

生理が再開すると、次の子を妊娠しないように気をつける必要性も高まります。


私の経験談をお話ししましょう。

一人目は3〜4ヶ月過ぎると夜寝るようになりました。私も寝たいから寝かせたままにしていたんですね。

そうしたら、はじめは朝起きたらパンパンになっていてのですが、そのうちだんだん出が悪くなっていったんです。

そして、6ヶ月の時に生理が再開しました。


二人目は夜間授乳の大切さを知っていたのと、夜間起きて飲む子だったので、自然と夜も飲ませていました。

そうすると、生理が再開したのは断乳後の1歳3ヶ月だったんです。

自分自身で体験しているからこそ、お伝えしたいと思いました。


夜間授乳がなくなるメリットとデメリットの両方を知った上でどうするかはお任せします。

でも、知っていたら気をつけたのに!という状況は避けたいなって思ったんですね。

参考になさって下さい。

 

この内容を動画で見たい方へ

インスタライブのアーカイブ動画があります。約6分間の動画です。

「夜間授乳がなくなるデメリット」の動画はこちら

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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#母乳相談#夜間授乳#夜間断乳#生理の再開

母乳育児カウンセラー えつきけいこ