こんにちは、えつき助産院です。

当院には毎日、たくさんの産後ママがご相談に来られています。

でも、

「どんなことで助産院に行っていいかわからなかった」

「もっと早く来ればよかった」…

そんな声もよく耳にします。

そこで今回は、えつき助産院の来院理由ベスト10をご紹介します！

「これって相談していいのかな？」と迷っている方の背中をそっと押せたら嬉しいです。

🌟来院理由ベスト10（2024年データより）

1位　母乳不足　20％
2位　しこり　19％
3位　乳腺炎　13％
4位　吸着不良（うまく吸えない）　12％
5位　産褥緊満（パンパンおっぱい）　11％
6位　断乳後のケア　8％
7位　だっこ相談（泣きやまない・寝ない）　5％
8位　断乳前のご相談　4％
9位　白斑（乳頭に白い点）　3％
10位　乳頭痛（授乳時の痛み）　3％

中には、「美味しい母乳を飲ませてあげたい」という素敵な目的で来られる方もいらっしゃいますよ☺️

💡よくあるお悩みを深掘り！

✅1位：母乳不足

「母乳が足りない気がする…」と不安になるママはとても多いです。

でも実は、ちゃんと出ているのに足りていないと思っているケースもたくさん！

足りていないと思ってミルクを増やすと、逆に母乳の量が減ってしまうことも…。

「足りてるのかな？」と思ったら、まずは一度ご相談くださいね。

✅2・3位：しこり・乳腺炎（合わせて32％！）

授乳中に乳房が痛くなるトラブルはとても多いです。

• しこり：母乳が詰まってカチカチに。熱はなし。

• 乳腺炎：詰まったまま炎症が進み、発熱（38.5℃以上）や悪寒、痛みが出ます。

乳腺炎がひどくなると、病院で切開して膿を出すこともあるので、早めのケアが大事！

「なんか硬いな…」「チクチク痛むな…」と感じたら、早めににご連絡を。

✅4位：吸着不良（赤ちゃんがうまく吸えない）

「乳首が短い」「扁平だから飲みにくい」と言われたママも多いのでは？

産院で乳頭保護器をすすめられることもありますが、できれば保護器なしで直接飲めるようにしていきたいですね。

えつき助産院では、赤ちゃんがその日から上手に飲めるようになるケースもたくさんあります。

おっぱいのくわえさせ方や角度など、コツをしっかりお伝えします！

✅5位：産褥緊満（パンパンに張ったおっぱい）

産後すぐに「おっぱいがパンパンでガチガチ！」になるママ、多いですよね。

赤ちゃんも飲みにくく、乳首が切れてしまうことも…。

産院では「冷やして様子を見て」と言われるかもしれませんが、そのままにしておくと断乳のリスクも。

搾乳器よりも、手でやさしく搾るのがおすすめ。

「退院の足で直行しました！」というママもいるほど。

痛みがひどくなる前にぜひご相談ください。

🌱その他のご相談もお気軽に！

・断乳前後のケア

・白斑や乳頭痛

・赤ちゃんの抱っこの仕方や、泣きやまない

・寝ないお悩み…などなど。

授乳のことだけじゃなく、ママと赤ちゃんがラクになるためのトータルサポートをしています。

🌼まとめ：一人で悩まないで

授乳や育児のトラブルって、「こんなことで相談していいのかな…」と遠慮してしまうママも多いんです。

でも、ママの笑顔は赤ちゃんの安心！

どんな些細なことでも、あなたの「困った」を一緒に解決します。

お気軽にご相談くださいね。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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・「はじめての離乳食：母乳育児中のママのための進め方ガイド」
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