えっちゃんブログ

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私がベビーウェアリングコンシェルジュになったわけ

2015年08月16日 | 抱っこ・おんぶ

こんにちは

子育てをHappyに過ごすコツをお伝えする助産師えっちゃんです。

 

 

今回は私がなぜベビーウェアリングコンシェルジュになったのか?

お伝えしたいと思います。

 

私自身、一男一女の母ですが、わが子の時には首が座ってから昔ながらのおんぶ紐を使うことはありましが、スリングも兵児帯(へこおび)も使ったことありませんでした。

 

そんな私がなぜ?

 

私は平成24年4月にえつき助産院を開業して、日々来院されるママと赤ちゃんにお会いします。

 

ママが来院されるときの様子は、素手で抱っこあり、国内、国外の様々なだっこひもあり・・・

 

 私はご自分と赤ちゃんに合ったものを正しく装着できていれば、だっこ紐は日本製でも、外国製でもかまわないと思っています。

 

でも、何となく難しそうだなぁ、不自然そうだなぁというだっこ姿をお見かけすることが多いのです。おんぶして来院される方はほとんどいません。

 

 

そんなことを思っていた去年の5月のことです。

 

バースコーディネーター養成研修で横浜にいく機会がありました。

 

同じ研修生から、「折角、横浜に来たのだからと紹介したいところがある」と誘われて、初めてumiの家にいったのです。

 

umiのいえは『子どもも大人も、自分を楽にするところ』で『いのち・こころ・からだ・くらしの学び合いの場』とのこと

 

そのumiの家で兵児帯(へこおび)と出会ったのです!

 

1人のスタッフらしい方が一人のママと赤ちゃんに1本の細長い布を使って抱っこする方法を個人レッスンされていたのです。

 

『なんてすばらしいんだろう!』とひとめぼれ

 

しかし、初めて目にするこの細長い布はなんなんだろう?!

 

それが兵児帯(へこおび)だったのです。

 

あまりの感動に、使い方もよくわからず、だっこする幼いわが子もいないのに・・・、その場で、兵児帯(へこおび)を購入して帰ったのでした。

 

二人の子どもはともすでに成人しているので、抱っこ出来ない(^_^;)

 

これがその時購入した兵児帯(へこおび)です

 

 

広島に帰って、見よう見まねでだっこを試みるが、うまくいかない・・・。

 

さてどうしたものか?と思案しているところに、だっことおんぶの研究所というところが、ベビーウェアリングコンシェルジュなるものを育成しているという情報をGETしたのです。

 

そこで学べば、使えるようになるはず

 

と喜んだのもつかの間・・・

 

募集対象をみるとベビースリング使用経験のある方(初心者の方へのゼロからの指導は行いません。)と書いてあるではありませんか!

 

ガーン(/_;)落ち込みました。

 

なにせ、私は使ったことがないのですから・・・

 

しかしあきらめきれなかった私は、だっことおんぶの研究所に学びたい想いをでメールで送ったのです。

 

ドキドキ

 

返事は「助産師さんならば大丈夫ですよ」との事。

 

ラッキー、やった~(*^_^*)

 

ってことで、一番早い時期の養成講座を申し込み、無事にベビーウェアリングコンシェルジュになったのです。

 

 

ちなみに、プチ自慢なのですが・・・

私は中四国地方ベビーウェアリングコンシェルジュ第1号なのです。

 

まっ、それはおいといて

 

 スリング、兵児帯(へこおび)などのベビーウェアリンググッズをつかうと重心が高くて、密着しただっこができて、ママも赤ちゃんもとっても楽に安定しただっこができることを実感し、1人でも多くのママにお伝えしたいと思うようになりました。

 

ひと目ぼれした兵児帯(へこおび)はお気に入りなのは間違いないのですが、最近はベビーラップにはまっています。

 

ベビーラップは兵児帯(へこおび)よりも大きな1枚の布です。

 

布の長さは様々あり、使い方や体型に合わせて選ぶことができます。

 

幅は70cm前後あり、その幅を使って赤ちゃんをすっぽり包んで心地よい抱っこやおんぶができるのがいいですね。

 

すっぽり包むというと今はむせ返るような暑い夏なので、ママも赤ちゃんも暑くてつらいかも?!ですね。

 

しかし、これから秋が来て、冬がきます。(すぐではありませんが・・・)

 

これからの季節はベビーラップでしょう!!

 

でも、正直いいますが、布の扱いは簡単とは言えません。

 

ベビーラップの布の扱いはなんだか着物の着付けのような?!

 

インドの民族衣装 サリーを身につけているみたいと言われたことも・・・

 

でも、一度習得してしまえば、ベビーラップは簡単で便利

 

安定感、密着感が半端ない位スゴイ!

 

だっこやおんぶのバリエーションも豊富!

 

両手が空いていて、どこへでも問題なく移動できるので、上の子どもの世話も思いのまま

 

って、よいことだらけなのです。

 

 

いつから使えるか?

 

実は生後2週間から使えるのです(生まれてすぐ大丈夫という説も・・・)

首が座っていないのに、ママの両手が使えるだっこができるってすごくないですか?

ちなみにおおよそ3歳くらいまで使えます。

 

えつき助産院は北極しろくま堂さんのベビーウェアリンググッズを取り扱っているのですが、

北極しろくま堂さんが今年の秋にもベビーラップを販売する予定です。

 

で、プチ自慢第2弾

実は、今現在、北極しろくま堂さんのベビーラップを取り扱っているのはえつき助産院のみなのです。(たぶんですが・・・)

 

北極しろくま堂の代表取締役の園田正世さんから対面で講習を受ける方には販売をして良いと許可を頂いているのです。

 

やった~!

 

8月上旬にベビーラップの講習にも参加し、バリエーションも増えました。

 

安心感にすっぽりと包まれ、重心の高いママも赤ちゃんも楽なだっこに関心のあるママにお伝えしたくて、うずうずしています。

 

近々、少人数制でえつき助産院で行う予定です。

 

募集開始できるように準備しますね。

 

気になることなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。

お待ちしております。