
えっちゃんブログ
いのちの話を中学校養護教諭の先生方にお届けしました。
~ほっこりゆるんで笑顔になって~
ママと赤ちゃんが笑顔で過ごせるお手伝いをする助産師えっちゃんです
先日、大竹・廿日市の中学校の養護教諭の先生方に誕生学をお届けしてきました。
タイトルは「家庭で伝えるいのちの話」です。
誕生学を紹介し家庭でできること、年齢対象や思春期にむけてのココロとカラダのことなどお伝えする保護者向け・教職員向けの内容です。
「誕生学ってなに?」誕生学の導入を検討しているけど、実際には誕生学を知らない保護者や教諭向けに、実際に子供たちに伝える誕生学について説明し、子どもたちを取り巻く性の現状や誕生学の効果や実例を説明します。
さて、このハートの紙と小豆はいのちの話とどう関係があるのでしょう?
パワーポイントを使いながら、説明が進みます。
骨盤模型を使ってのお話
お人形を使って、いのちの道を進むお誕生について実演しています。
お話を終わって、後日先生たちから感想が届きました。
先生方の感想です。
最近の性教育というと、少しかまえしまうところがあったけれど、「誕生学」という形で「うまれてきてくれてありがとう!」私達はこれを一番子ども達に伝えたかったのではないかなと思いました。(C.Nさん)
中学生の悩み多き年ごろをうまく切り抜けていくためにも聞かせてあげたい話でした。
ここにこうして存在している尊さを生徒一人ひとりが感じてほしいので、誕生学を活かして本校での取り組みを考えていきたいと思いました。生まれてきてくれてありがとうと伝えていきたいです。(Y.Oさん)
「生きていてよかった」と思ってもらえる内容で、とてもよかったです。
1-3年生に誕生学を聴かせて頂いて生徒も生まれてきて良かった。親に感謝したい等の感想がたくさんありました。自分が途切れるといのちは引き継流れないなど、自分のいのちを大切にしたいと思ってくれたことが嬉しかったです。(Y.Sさん)
「生まれてきて良かった」と思えることが「自分を大切にする。ほかの人を大切にする」ことにつながると思います。お母さんのお腹の中で赤ちゃんがだんだん育っていく様子・大切に大切に育ててくれたことがよくわかりました。生徒に伝えて行きたいと思います。(R.Tさん)
ほかにもたくさんいただきました。ありがとうございます。
この感想ひとつひとつが、誕生学を伝えしていく私の原動力になります。
まずは、保護者の方々、養護教諭の先生たち、大人たちに
今なぜ誕生学(いのちのはなし)が必要なのか?誕生学ってどんなもの?っていうのが伝わり、必要性を感じて頂けると実際に子供たちに届けることが可能になります。
1人でも多くの子どもに、「生まれてきてくれてありがとう!」を伝えていきたいと思います。
tina courtから徒歩約1分
