えっちゃんブログ

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生後7か月 夜間のギャン泣き 対策はある?

2023年06月24日 | 育児のヒントとアイデア

【ママからのご相談】

生7か月、夜間のギャン泣き、対策はある?とご相談頂きました。


ここからーーー

えっちゃん先生、こんにちは^^

生後7か月になりました。

夜中に2時間おきに目が覚め、いきなりギャン泣きするようになりました。

毎日続いていて、マンションなので泣かせて様子みることもできず、すぐあやして落ち着かせています。

外出してお昼寝をあまりとってない日でも、夜中は関係なく1~2時間おきに目覚めて大きな声で泣き叫ぶんです。

主人と交代しながら、あやして寝かしつけています。

ですが、1~2時間おきにギャン泣きして、授乳は3時間おきなので、お互い睡眠が小刻みになってしまい、朝疲れてしまってます。

元々は、夜はしっかり寝てくれる子で、授乳の時はこちらから起こして飲ませてたくらいだったのです。

何か原因があるのか?

それともそういう時期があったりするのか?

対策でなおせることがあれば、実践していきたいので、教えて頂けたら嬉しいです!

よろしくお願いいたしますm(_ _)m

ーーーここまで


よく頑張っていますね。

本当に子育てって悩みが尽きないですよね。

母乳メインで育つ子は夜間も2〜3時間おきに起きるのが普通です。

そして母乳を飲むと寝てくれることが多いでしょう。

この場合は夜泣きとは言いません。


赤ちゃんがいったん寝ついた後に目覚めて泣くことがあります。

おむつを変えても泣く

母乳をあげても泣く

もしくは、のけぞって飲もうとしない。

抱っこしても何をしても泣く

これを夜泣きと言います。


なので、このケースはおそらく夜泣きだと思います。


夜泣きそのものは、赤ちゃんには無害です。

そして、夜泣きのほとんどは病気ではなく治療の必要もありません。

時期がくれば自然と治るのです。


原因も追及しすぎないこと。

原因がわかっていないことが多いのですから。


赤ちゃんは何をやっても泣き止まないことがあると知り、見守りの姿勢をとることです。

泣き止ませられないことで、

「泣き止ませられない自分は親失格?」

と心が折れるかもしれませんが、決してそうではありません。


赤ちゃん自身がどうしたら良いかわからない状態なのです。

夜泣きが始まったら、パパ、ママが一緒にオロオロするのではなく、当番制にしましょう。

そして、どちらかは休みましょうね。


そして、大切な心構えがあります。

なんとか泣き止ませようとしないこと。

赤ちゃんが泣きだしたら、

「わかった。泣きたいんだね。付き合ってあげるね。
よしよし、大丈夫だよ。」
と声に出しましょう。

声を出すことで、自分の耳に「大丈夫」という言葉が聞こえてきます。

言霊っていうじゃないですか!

大丈夫と言って、自分を落ち着かせるんです。

夜泣きはいつまでも続きません。

くたびれすぎないようにしてくださいね。

応援しています。

参考になれば幸いです。

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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#赤ちゃん相談#生後7か月#夜泣き#夜泣きの対策

母乳育児カウンセラー えつきけいこ