母乳育児相談室にご来院されたママの抱っこひもを調整させていただきました。
そして、正しいつけ方のアドバイスも。
向かって左がご来院時、右が調整後です。
調整後は赤ちゃんの頭の位置、お尻の位置が高くなりました。
赤ちゃんのおでこにキスができる位置が理想です。
調整後は赤ちゃんの膝の位置がお尻の位置よりも高くなりました。
脚はM字に開脚していることがよい姿勢です。
調整後のママの感想は
「腰が痛くない。軽く感じる。楽です。今後は調整します。」と喜んでおられました。
えつき助産院に来院された他のママたちの中で、もうちょっと調整して抱っこするとママも赤ちゃんも楽なのになと思える方にはお声をかけて、調整させて頂いています。
ママたちにお話を聞いてみると
・カタログなどでの使い方を読んでいない。
適当にこんな感じかなと使っている。
・抱っこひもを購入したときに使い方を習っていない。
・ウエストベルトが腰ベルトになっている。
しかも、ベルトが緩い→装着した後、緩んで下に下がっている。
・装着した後、ベルトを引き締めるなど調節をしていない。
装着するという意識がなかった。
・腰が痛い。でもこんなもんかなと思っていた。
心地よい、ちょうどよい抱っこの経験がないので、くらべようがなかった。
などなど。
どこのメーカーの抱っこひもでもママと赤ちゃんが快適にだっこすることを推奨しています。
お使いの抱っこひもの取扱説明書があれば、一度目を通してみるといいと思いますよ。
参考になれば幸いです。
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