8月23日(金)廿日市市内の中学校に
いのちの授業をお届けしました。
題して
「いのちを大切に」
~今、そして未来のために~
もうすでに夏休みが終わり、授業が始まっているのですね。
そこにもびっくり!
中学3年生
約100名の生徒さんにお届けしましたよ。
学校とも打ち合わせをし、内容を吟味しました。
【今回のお話の内容】
胎児の成長
出産の様子
出産の映像視聴(生まれてくる瞬間そのものは映ってません。)
思春期のこころとカラダの変化(第二次性徴)
予期せぬ妊娠⇒産むか、産まないか。
人工妊娠中絶
性感染症
性に対する正しい知識を学び続けること
なにかあったら、信頼できる大人に相談すること
速やかに相談することのメリット
相談が遅れることのデメリット
などなど
結構シビアな内容もお話もしました。
中学生にここまで必要か?
必要なんです。
中学3年生の生徒さんたち
来年3月には義務教育が終わります。
社会に出る人もいます。
正しい性の知識は
自分を守るため、大切な人を守るため、絶対必要です。
私自身、総合病院の産婦人科に勤めていた時に
実際に中学生、高校生の妊娠・出産にたずさわることがありました。
いのちの誕生はとっても幸せなことだけど、
妊娠・出産の時期が早いだけで、周囲の人たち全員がおめでとう!と言い合えない状況
家族がバラバラになるケースも見てきました。
やはり、よかった!嬉しい!と心から思える妊娠・出産であってほしいと願っています。
そのために何かひとつでも生徒さんたちに響くことがあればと思い、心を込めてお届けしました。
後日、感想が送られてくるとのことでした。
とっても楽しみにしています。
ご自分のお子さんの学校でもいのちの話をしてほしいという方
お気軽にご相談ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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