えっちゃんブログ

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母乳育児相談室で秋といえば、断乳が増える。自己断乳は実は怖い

2019年11月15日 | 授乳相談

廿日市・広島市西区・佐伯区の桶谷式・母乳育児相談室です。
産前・産後の育児でご不安の新米ママはお気軽にご相談ください。

 

あなたにとって秋といえばなんですか?

 

食欲の秋

 

読書の秋

 

いろいろありますよね。

 

 

母乳育児相談室で秋といえば「断乳」の秋でもあります。

 

最近、断乳の方が多いです。

 

先日、断乳ケアに来院された方のケースです。

 

子どもが1歳を過ぎたし、

夜3~4回も起きるし、

飲ませると噛むし、

離乳食はよく食べるし、

 

というわけでもういいかなって思って

 

エイっと一大決心をして、
断乳を始めたそうです。

 

断乳始める前に気になることは我が子の事ばかり。

 

おっぱいなくても寝れるだろうか?

どれくらい泣くだろうか?

などなど

 

実際断乳してみると

意外と我が子は大丈夫だった。

 

大丈夫でないのは・・・自分の方。

 

最近全然おっぱいは張ってなかったし、

出ているのかどうかもわからない状態で

ただくわえているだけかなって思った。

 

 

 

 

 

断乳してみると

パンパンガチガチになってしまった。

 

上を向いて寝るのもしんどい

横を向くと下になったほうのおっぱいが痛い。

服を脱ぎ着するのもしんどい。

抱っこなんて無理。

 

どうにかしたい。

自分で搾ろうと思ったけど、触りたくない。

いや触れない。

 

ってことで、

インターネットで調べて来院されました。

 

来院後、断乳ケアをさせて頂きました。

 

終わった直後に

「わ~、スッキリ。楽になった。おっぱいが柔らかい。しんどくない」

って笑顔になられましたよ。

 

よかったです。

 

でも、乳腺炎になる方もいます。

 

こういうケースを私は「自己断乳」といいます。

 

自己断乳はどこまで張るんだろうと不安だったと思います。

乳腺炎になったらどうしようって不安だったと思います。

 

できれば、断乳を始める前に

直前でもいいので、始める前に

助産院に相談に来院されませんか?

 

おっぱいの状態をみて

個別に断乳オリエンテーションをして

スケジュールの組み方、

乳腺炎にならないための注意事項

子どもへの接し方

何よりも断乳をする際のお母さんの心構え

お話しますよ。

 

少しでも不安なく、苦痛なく断乳できるようお手伝いしますよ。

(全くゼロにはできませんが、不安を軽くできますよ。)

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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