廿日市・広島市西区・佐伯区の桶谷式・母乳育児相談室です。
産前・産後の育児でご不安の新米ママはお気軽にご相談ください。
あなたにとって秋といえばなんですか?
食欲の秋
読書の秋
いろいろありますよね。
母乳育児相談室で秋といえば「断乳」の秋でもあります。
最近、断乳の方が多いです。
先日、断乳ケアに来院された方のケースです。
子どもが1歳を過ぎたし、
夜3~4回も起きるし、
飲ませると噛むし、
離乳食はよく食べるし、
というわけでもういいかなって思って
エイっと一大決心をして、
断乳を始めたそうです。
断乳始める前に気になることは我が子の事ばかり。
おっぱいなくても寝れるだろうか?
どれくらい泣くだろうか?
などなど
実際断乳してみると
意外と我が子は大丈夫だった。
大丈夫でないのは・・・自分の方。
最近全然おっぱいは張ってなかったし、
出ているのかどうかもわからない状態で
ただくわえているだけかなって思った。
し
っ
か
し
断乳してみると
パンパンガチガチになってしまった。
上を向いて寝るのもしんどい
横を向くと下になったほうのおっぱいが痛い。
服を脱ぎ着するのもしんどい。
抱っこなんて無理。
どうにかしたい。
自分で搾ろうと思ったけど、触りたくない。
いや触れない。
ってことで、
インターネットで調べて来院されました。
来院後、断乳ケアをさせて頂きました。
終わった直後に
「わ~、スッキリ。楽になった。おっぱいが柔らかい。しんどくない」
って笑顔になられましたよ。
よかったです。
でも、乳腺炎になる方もいます。
こういうケースを私は「自己断乳」といいます。
自己断乳はどこまで張るんだろうと不安だったと思います。
乳腺炎になったらどうしようって不安だったと思います。
できれば、断乳を始める前に
直前でもいいので、始める前に
助産院に相談に来院されませんか?
おっぱいの状態をみて
個別に断乳オリエンテーションをして
スケジュールの組み方、
乳腺炎にならないための注意事項
子どもへの接し方
何よりも断乳をする際のお母さんの心構え
お話しますよ。
少しでも不安なく、苦痛なく断乳できるようお手伝いしますよ。
(全くゼロにはできませんが、不安を軽くできますよ。)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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