エルゴベビーって
メジャーな抱っこ紐メーカーですよね。
ちまたで、一番多くお目にかかるといってもいいくらい。
でも、残念ながら上手に(正しく)
抱っこできていない方もいます。
この抱っこは残念な抱っこの仕方です
(ごめんなさい)
抱っこ紐が悪いわけではないんです。
残念ながら、抱っこひもの使い方がよくないんです。
先日、生後5ヶ月の赤ちゃんを連れて
母乳相談に来院されたママがいます。
二人目なんだけど、
どうも使っている抱っこ紐が
しっくりこないので、使い方を見て欲しいとのこと。
上のような残念な状態での
抱っこになるというものでした。
でも、どこをどのように
直せばよいかもわかりません。
分厚い取扱説明書をみようという気がおきません。
ってか、どこに行ったかもわかりません。
とのこと。
そこで、使い方を説明しました。
「えー、そこ調整できるんですか?」
「そこを動かせるって知らなかった。」
「ベルトの位置が全然違っていた。」
「調整するもんだって思わなかった。」
などなど。
そうしたら、どうでしょう!
イケてる抱っこに変身しました。
どうですか?
いい感じで抱っこできていると思いませんか?
ママからは
「こんなに高い位置で抱っこしたのは初めて。
赤ちゃんも軽く感じる。
腰や肩が楽。
今日からはちゃんと調節できます。」
と笑顔に!!
これで、ママも赤ちゃんも快適な抱っこになりますね。
いっぱい抱っこしてもらってね。
えつき助産院では
スリング・へこ帯などの抱っこの仕方もお伝えしていますが、
エルゴベビーやベビービョルンなどの抱っこ紐の使い方(調整の仕方)も
お伝えしてします。
お役に立てたら、嬉しいです。
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えつき助産院では
「ママと赤ちゃんの絆を深める子育て法」講座を準備中。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
広島の母乳外来/桶谷式・母乳育児相談室
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母乳育児カウンセラー えつきけいこ
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