●赤ちゃんのゲップはなぜ必要なの?
赤ちゃんは母乳やミルクを飲む時に一緒に空気を飲み込みやすいのです。
その空気を上から出すのがゲップです。
してから出すのがおならです。
そして、赤ちゃんの胃の形は大人と違って胃の入り口がゆるいのです。だから吐きやすいのですね。
そのため、ゲップをさせてあげて空気を出してあげると吐きにくいし、お腹が張りにくいです。
●母乳だとゲップをさせてなくてもいいの?
確かにミルクよりも母乳の方が真空にして飲むので空気が入りにくいです。
そのため、母乳だとゲップさせなくてもいいよと言われることもあります。
でも、むせるような飲み方をしている場合は空気を飲み込みやすいですね。
吐き戻しが減るのは3ヶ月以降と言われています。
3ヶ月位までは母乳の場合でもゲップをさせてあげるといいと思います。
●ゲップは出るまでしないといけないの?
出るまでしないといけないことはありません。
大体5分くらいしても出なかったら寝かせてあげていいでしょう。
●何か月まで必要なの?
3ヶ月過ぎると吐き戻しが減ってきます。
そして5〜6ヶ月過ぎて、寝返りが上手になると自力でゲップを出せるようになるでしょう。
ということは寝返りが上手になる5〜6ヶ月くらいまでしてあげると良いでしょう。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では、また(^^♪
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