授乳の時の赤ちゃんの飲みっぷりを見て下さい。
おいしい母乳だと赤ちゃんは喜んで飲んでくれます。
ゴクゴクとしっかり飲んでくれます。
反対に美味しくなかったり、飲みにくいと
噛んだり、
引っ張ったり、
背中をのけぞったり、
文句を言うようにして飲むことが多いです。
つまり、まずい母乳だと赤ちゃんは嫌がることが多いのです。
そんなそぶりが見られたら、注意して欲しいことがあります。
美味しい母乳を出すためのコツです。
●母乳を3時間以上ためないこと
母乳をためるとしっかり飲んでくれると思うかもしれませんが、逆です。
母乳がたまると乳房が硬くなり、乳頭、乳輪も硬くなりがちです。
そうするとくわえにくいのです。
赤ちゃんがパクッと深くくわえられるように、柔らかい方がいいんです。
そして赤ちゃんがしっかり深くくわえて飲んでくれることでよぬでるんです。
母乳をためると母乳の質も低下します。
3時間以上経っても飲まさず、搾らずためれば、ためるほど母乳は質が低下しやすいのです。
現に断乳後、時間経過した母乳はとろーりと濃い黄色になります。
●お母さんの食べるものも大切です。
あれもこれも食べるなとは言いません。
暴飲暴食を避けてください。
高カロリー、高脂肪なお食事が続かないようにしましょう。
私たちは食べたものでできています。
暴飲暴食をすると母乳も詰まりやすくなります。
●過労を避けましょう。
疲れすぎは要注意です。
免疫力も落ちてしまいます。
夜の授乳も起きれなくなるでしょう。
無理をせず、疲れた時は赤ちゃんと一緒にお昼寝してくださいね。
ぐっすり眠れなくても目を閉じて横になるだけでも疲れは取れますよ。
その時に、ゆっくり深い深呼吸をするとさらに効果的です。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では、また(^^♪
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