赤ちゃんが37.5℃の場合
どう判断して、どう行動しますか?
たとえば、大人が37.5℃だった場合
高熱ではないですが、発熱していると判断します。
そして、ほかの症状がないか確認しますね。
赤ちゃんの場合はどうでしょう?
すぐに発熱とは判断しません。
やや高めですが、平熱の範囲なんです。
赤ちゃんの平熱は36.5℃~37.5℃です。
大人の感覚とは違うということを押さえておきましょう。
なので、確認して欲しいことがあります。
●赤ちゃんがすごく泣いた後ではないですか?
泣くと体温も上がります。
落ち着かせてから、もう一度計ってみましょう。
●お部屋が暑くないですか?
部屋の温度をさげてみましょう。
●服を着せすぎていませんか?
衣類を一枚脱がしたりしてみましょう。
赤ちゃんは、自分で体温をコントロールできないし、熱が体にこもりやすいです。
そして、それ以上体温が上がらず、活気もあれば様子を見て大丈夫でしょう。
【こんな時は病院へ受診】
・体温調節をしても、熱が38.0℃以上ある。
・いつもに比べて飲みが悪い
・発疹がでている
・息苦しそう
・ぐったりしている
そんな場合は小児科を受診しましょう。
赤ちゃんの平熱は36.5℃~37.5℃ですが、個人差はあります。
わが子の平熱は何度位なのか、把握しておくといざというとき安心ですね。
でも、直接授乳をしているお母さんは毎日赤ちゃんの体温測定をしなくても大丈夫!
なぜかというと赤ちゃんが発熱していると、授乳の時にすぐに熱いなと気づきます。
すぐに気づいてあげられなかったということはありませんよ。
「あれ、いつもとなんか違う」ときづくことが体調不良を発見することにつながります。
日頃から赤ちゃんの泣き方や顔色などをよく見てあげましょう。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では、また(^^♪
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