このたび、ベビーウェアリングコンシェルジュの認定を頂きました。
9月から10月にかけて、京都に研修にいっていたのはこの研修のためでした。
布の魅力に取りつかれ、とても楽しく充実した研修でした。
布の魅力?
ベビーウェアリングコンシェルジュって何?と思われた方のために
まず…、
ベビーウェアリングとは
直訳すると『赤ちゃんを身にまとう(こと)』です。
スリングや布などを用いて赤ちゃんと密着してだっこやおんぶをすることを
ベビーウェアリング(babywearing)と言います。
で…、
ベビーウェアリングコンシェルジュとは
特定活動法人だっことおんぶの研究所認定の資格で、
ベビーウェアリンググッズ(スリング・兵児帯・だっこ紐など)での
だっこやおんぶの方法、ベビースリングの正しい装着方法をマスターし、
その歴史や使用方法の指導を初心者にも分かりやすく教えることが出来る人です。
ということで、布がでてくるのですね。
日本は昔から風呂敷文化というものがあります。
平面のものを立体にして使うのが本来得意なんだと思います。
風呂敷ですいかだって、一升瓶だって包んじゃう!
すごいですよね。
で、赤ちゃんも上手に身にまとうことができちゃうんです。
コツさえつかめたら、何とも言えないしっくりくる感じ!
首が座ったら、おんぶできるのに…
今はまだ無理と日々素手でだっこして、家事も何もできない
腕も肩も腰もパンパン、腱鞘炎になりそう…
なんて困っているママに朗報!
ベビーウェアリンググッズを使って、上手に抱っこすると、
生後2週間からの赤ちゃんでも身軽に安全に抱っこできます。
密着できるから赤ちゃんには安心感を与えることができるし、
自分も身体の負担を最小限にできます。
どうしたら楽にだっこできるのか、
ひとりで楽々おんぶするコツなどをお伝えします。
悦喜助産院では、北極しろくま堂の製品を取り扱っています。
サンプル品をご試着して頂けます。
ご自分にあったベビーウェアリンググッズを見つけませんか?
ママが少しでも、楽しく育児できるお手伝いをしていきたいと思います。
今後、助産院で定期的に『だっことおんぶの講座』を開催していきます。
個人レッスンも受け付けています。
興味をもたれた方は、ご連絡くださいませ。