えっちゃんブログ

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乳房トラブル「白斑」の正しいケア

2023年09月16日 | 乳房トラブル

【白斑時のケア】

乳房トラブルの白斑とは?

白斑は乳首の先にできた口内炎のようなものです。

授乳時にとても痛いです。

テンションがダダ下がりします。


白斑時の正しいケアについてお話しします。


①授乳の前に前搾りをしましょう。

 白斑はゆがめ飲みや浅飲みになるとできやすいし、悪化しやすいです。

 そのため、深く吸ってもらう必要があります。

 前搾りをすることで深く吸いやすくなります。

 深く吸えると痛みが和らぎやすいです。

 

②授乳は白斑のない方から吸わせましょう。

 白斑のない方から吸わせて、母乳がわいてきたら白斑のある方を吸わせましょう。

 痛みが少しマシになります。

 

③添え乳(寝乳)はやめましょう。

⁡ 添え乳(寝乳)はゆがめ飲みの原因になりやすいので要注意です。

 

④授乳後に乳首に馬油など塗るのはOKです。

 ただし、ラップで覆ってはいけません。

 確かに乳首が服にあたると痛いので、ラップで覆いたくなりますね。

 でも、ふやけてしまいます。

 また母乳が漏れ出てくると雑菌が繁殖しやすくなります。

 

⑤母乳パットを使わないようにしましょう。

 母乳パットは通気が悪いので蒸れやすいです。

 しかも、擦れやすいので痛いです。

 ⁡乳首が下着に触れて痛い場合ガーゼのハンカチなどで覆いましょう。

 ガーゼを剥がすときは無理矢理剥がさず、そっと剥がしましょう。


白斑はどれくらいで治るの?

白斑ができても早めに対応すると1週間くらいで治ることが多いでしょう。

でも、こじらせてしまうと1か月以上かかることもあります。


どうなったら相談したほうがよいの?

・授乳時の痛みが強くなる

・白斑がだんだん大きくなる。

・白斑から母乳が出てこない。

・白斑が水風船のように膨らむ。

・しこりがある。

そんな場合は、早めにご相談下さい。

こじらせないほうが早くよくなりますよ。

 

この説明を動画で見ることができます。

インスタライブのアーカイブ動画です。

約5分程度の動画です。

動画で見たい方はこちら

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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#乳房トラブル#白斑#白斑時の正しいケア

母乳育児カウンセラー えつきけいこ