【哺乳瓶のゴム乳首を保護器代わりにしての授乳】
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吸着不良(直接授乳困難)対策として、乳頭保護器を使うというのはよくあります。
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しかし最近、乳頭保護器ではなく、哺乳瓶の乳首を代用にして使う方をよく見かけるようになりました。

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なぜそうしているのか聞いてみると

「産院で勧められました。これで吸わせていたらいつか直接吸えるようになるとも。
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乳首が痛いです。でも、やった方がいいんですよね」

と言われました。

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いやいや、やめましょうとお伝えしています。
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私は吸着不良の時に乳頭保護器を使うのも推奨していません。

哺乳瓶の乳首を乳頭にかぶせて使うことはもっと推奨していません。

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100歩ゆずって、使うのならばまだ乳頭保護器の方がましです。

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乳頭保護器の場合

赤ちゃんが深くしっかりくわえてくれたら、乳輪部まで口に含む可能性があるからです。
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哺乳瓶の乳首だとそれは無理だからです。

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どちらも乳頭、乳輪に無理な負荷がかかり、傷ついたり、むくんだりしてしんどくなっている方が多いです。
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もちろん、くわえさせかたのコツもあります。

ですが、手で優しく搾乳して乳頭乳輪を柔らかくして飲みやすくした方が早くすえるようになります。
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母乳育児を応援しています。

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