今回はおっぱいを噛む理由について考えてみましょう。
授乳中におっぱいを噛まれると痛いし、授乳が怖くなりますね。
でも、赤ちゃんも噛む理由があるのです。
例えば、
母乳が美味しくないと乳頭を引っ張ったり、体をくねらしたり、飲むのを嫌がって、噛むことがあります。
乳輪部が硬くても飲みにくいので、柔らかくしようと噛むこともあります。
また、歯の腫れ始めや生え揃えの頃にも乳頭を噛むことがあります。
そんな時、おっぱいを嫌がっているのかもしれないと考えてしまうかもしれません。
噛まれた時はすぐに外して噛まないでねと言い聞かせましょう。
そしてお母さんは赤ちゃんが飲みやすく、母乳が美味しくなるように授乳や食事の工夫をしましょう。
また、前回お伝えしたように赤ちゃんが満腹して乳頭を外す合図のようにして噛む赤ちゃんもいます。
もしも、噛まれて傷ができた場合、傷は必ず治りますからあきらめないで授乳を続けましょう。
ただ、どうしても上手に飲ませられない、傷が治らないと言うときもあるでしょう。
そんな時、桶谷式のマッサージを受けると乳房の奥が柔らかくなります。
乳首と乳輪も柔らかくなり、痛みが軽くなります。飲みやすくなります。
1人で悩んでいないで、ぜひ相談してくださいね。
参考になれば幸いです。
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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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#乳房トラブル#赤ちゃんが噛む理由#乳首の傷