【GW中に乳腺炎かも⁈】
助産院がお休みの今、やってほしい5つのセルフケア
こんにちは。えつき助産院のえつきけいこです。
楽しいはずのゴールデンウィーク中に…
「胸が痛い…」
「熱っぽい…」
「赤ちゃんがうまく飲めてない気がする…」
そんなとき、もしかして乳腺炎⁈と不安になるママも多いのではないでしょうか。
でも、**病院も助産院もお休み中…。
どうしたらいいの?**という声にお応えして、今すぐできる5つのセルフケアをご紹介します。
1. 3時間以内に授乳をしてみましょう
乳腺炎は、母乳がたまりすぎることで悪化します。
特に夜間は張りやすいので、3時間以内、遅くても4時間以内に授乳しましょう。
赤ちゃんが寝ていても、しこりがある場合は起こしてでも飲んでもらうか、軽く搾乳しておきましょう。
2. しこりや痛みのある場所に赤ちゃんの「下あご」が向くように授乳してみて
赤ちゃんの下あごの方向が、一番しっかり母乳を引き出してくれるんです。
内側(体側)が痛いとき → 横抱き
外側(脇側)が痛いとき → フットボール抱き(逆抱き)
痛みのある部分に下あごがくるよう、少し角度を工夫してみてください。
3. 気持ち良い程度に軽く冷やしましょう
痛みや熱感があるときは、ガーゼなどで包んだ保冷剤でそっと冷やしてみましょう。
「気持ちいい」と感じるくらいが目安です。
⚠️寒気がする時や冷やすとつらい時は、無理に冷やさなくて大丈夫です。
4. 高カロリー・高脂肪な食事は控えめに
乳腺炎のときは、甘いもの・脂っこいものが悪化の原因になることもあります。
おすすめは、ご飯とお味噌汁、煮物やあえ物などの和食系。
✖️避けたいもの:
焼肉、唐揚げ、フライドポテト、カレー、ケーキ、チョコレートなど
5. 葛根湯や解熱鎮痛剤もOKです
「風邪かな?」という時に飲む葛根湯は、乳腺炎にも効果があります。
授乳中でもOK。市販のもので構いません。
痛みや熱が強いときは、カロナールやロキソニンも飲んで大丈夫です。
(持病やアレルギーがある場合は医師や薬剤師に確認してください)
不安なときは、まずはこの5つを試してみてください
「なんとなくヤバそう…」という段階でこれらを実践すれば、
ひどくなる前におさまることもあります。
赤ちゃんにたくさん飲んでもらいながら、ゆっくり体を休めてくださいね。
【助産院からのお知らせ】
現在、5月6日(火)まで休診しております。
5月7日(水)より診療再開となりますが、7日・8日はご予約満席です。
もしご不安が続く場合は、LINEからご相談内容を送っていただければ、空きが出た際にご連絡させていただきます。
しこりや痛みを悪化させないためにも、
この5つのセルフケア、ぜひやってみてくださいね。
みなさんのゴールデンウィークが、少しでも穏やかに過ごせますように🌿
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
=*=*=*=*=*=*=*=*=*=
◆母乳育児のプロが教える!無料ガイドブック
無料でダウンロードできるガイドブックが全5冊あります!
・「母乳育児中のお薬ガイド:授乳期に飲んでいいお薬一覧」
・「母乳育児の成功への道:3つの鍵と母乳育児の利点」
・「授乳中の食べ物ガイド:母乳に良い食べ物、控えて欲しい食べ物」
・「はじめての離乳食:母乳育児中のママのための進め方ガイド」
・「完母を目指すママへ:母乳育児のプロが伝える秘訣と実践ガイド」
無料メルマガ登録で各ガイドブックをダウンロードできます。
詳細はこちらをクリック▼▼▼
◆えつき助産院インスタグラム
月~土、毎朝8:15から約5分間のインスタライブ配信中!
「子育て相談室 えっちゃんの部屋」
こちらからインスタグラムへアクセス
=*=*=*=*=*=*=*=*=*=
#乳腺炎セルフケア#授乳トラブル対処法#ゴールデンウィーク授乳#母乳育児の悩み#助産院休診中の対応