えっちゃんブログ

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【2025年GW】乳腺炎かも⁈休診中に自宅でできる5つのケア

2025年05月05日 | 乳房トラブル

【GW中に乳腺炎かも⁈】

助産院がお休みの今、やってほしい5つのセルフケア

 

こんにちは。えつき助産院のえつきけいこです。

楽しいはずのゴールデンウィーク中に…

「胸が痛い…」
「熱っぽい…」
「赤ちゃんがうまく飲めてない気がする…」

そんなとき、もしかして乳腺炎⁈と不安になるママも多いのではないでしょうか。

 

でも、**病院も助産院もお休み中…。

どうしたらいいの?**という声にお応えして、今すぐできる5つのセルフケアをご紹介します。

 


1. 3時間以内に授乳をしてみましょう

乳腺炎は、母乳がたまりすぎることで悪化します。

特に夜間は張りやすいので、3時間以内、遅くても4時間以内に授乳しましょう。

赤ちゃんが寝ていても、しこりがある場合は起こしてでも飲んでもらうか、軽く搾乳しておきましょう。

 


2. しこりや痛みのある場所に赤ちゃんの「下あご」が向くように授乳してみて

赤ちゃんの下あごの方向が、一番しっかり母乳を引き出してくれるんです。

  • 内側(体側)が痛いとき → 横抱き

  • 外側(脇側)が痛いとき → フットボール抱き(逆抱き)

痛みのある部分に下あごがくるよう、少し角度を工夫してみてください。

 


3. 気持ち良い程度に軽く冷やしましょう

痛みや熱感があるときは、ガーゼなどで包んだ保冷剤でそっと冷やしてみましょう。

「気持ちいい」と感じるくらいが目安です。

⚠️寒気がする時や冷やすとつらい時は、無理に冷やさなくて大丈夫です。

 


4. 高カロリー・高脂肪な食事は控えめに

乳腺炎のときは、甘いもの・脂っこいものが悪化の原因になることもあります。

おすすめは、ご飯とお味噌汁、煮物やあえ物などの和食系。

✖️避けたいもの:
焼肉、唐揚げ、フライドポテト、カレー、ケーキ、チョコレートなど

 


5. 葛根湯や解熱鎮痛剤もOKです

「風邪かな?」という時に飲む葛根湯は、乳腺炎にも効果があります。

授乳中でもOK。市販のもので構いません。

痛みや熱が強いときは、カロナールやロキソニンも飲んで大丈夫です。
(持病やアレルギーがある場合は医師や薬剤師に確認してください)

 


不安なときは、まずはこの5つを試してみてください

「なんとなくヤバそう…」という段階でこれらを実践すれば、
ひどくなる前におさまることもあります。

赤ちゃんにたくさん飲んでもらいながら、ゆっくり体を休めてくださいね。

 


【助産院からのお知らせ】

現在、5月6日(火)まで休診しております。
5月7日(水)より診療再開となりますが、7日・8日はご予約満席です。

もしご不安が続く場合は、LINEからご相談内容を送っていただければ、空きが出た際にご連絡させていただきます。

▶︎ えつき助産院公式LINEはこちら

 


しこりや痛みを悪化させないためにも、
この5つのセルフケア、ぜひやってみてくださいね。

みなさんのゴールデンウィークが、少しでも穏やかに過ごせますように🌿

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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母乳育児カウンセラー えつきけいこ