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産後におもちを食べてもいい人・やめた方がいい人の違いとは?

2025年08月20日 | ママと赤ちゃんの食べ物と栄養

産後におもちを食べてもいい人・やめた方がいい人の違いとは?

「おっぱい出したいなら、おもち食べなさい」って言われたこと、ありませんか?

出産後、お母さんやおばあちゃんから「おもちやだんごを食べると、母乳がよく出るよ」と言われた方も多いと思います。

実は、私もそうでした。

母が毎日だんご汁を作ってくれて、「母乳のために」と思って必死で食べていました。

でも、胸はいつもパンパンで、それが“いいこと”だと信じていたんです。


昔はおもち=力になる食べ物だった

戦後間もない昭和初期、食生活は今と比べてとても質素でした。

そんな時代、おもちやだんごは貴重なエネルギー源であり、「母乳を出すために食べなさい」と言われるのも自然なことでした。

つまり「おもち=母乳が出る」は、その時代背景では正しかったのです。


今の食生活では逆効果になることも

令和のいま、私たちは日頃から栄養豊富な食事をしています。

その上でおもちやだんごのような高カロリー食を追加すると、

  • おっぱいが張りすぎる

  • しこりや乳腺炎になりやすい

  • 赤ちゃんがくわえづらくなる

  • 飲みにくくてむせてしまう

といったトラブルの原因になることもあります。


おもち、食べていい?

\かんたん診断チャート/

「おもち、食べていいか迷ったら、まずはこれをチェック👇」


まとめ:あなたの状態に合った判断を

「おもち=絶対ダメ」ではありません。

でも、

  • 産後1ヶ月以内のママ

  • 張りやすいおっぱい

  • 授乳回数が少ない

といった場合には控えた方が安心です。

一方、

  • 産後1ヶ月以上経っている

  • 授乳もしっかりできている

  • おっぱいが張りにくくて元気がない

という場合には、午前中に少量から取り入れてみると、母乳にとって力になることもあります。


おわりに

「昔はよかったことが、今はちょっと違うかも」

そんな時、背景や理由を知っておけば、ご家族への説明も優しくできますよね。

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🌷えっちゃんからメッセージ

あなたの子育てライフが、もっと楽しく、もっと安心できるものになりますように。

また次回のブログでお会いしましょう

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