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えっちゃんブログ

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乳腺炎で辛い時にラクになるセルフケア5選【母乳育児中のお薬ガイド付き】

2025年08月16日 | 乳房トラブル

こんにちは。母乳育児カウンセラーの悦喜桂子です。

お盆休みや帰省中は、環境や食事の変化、授乳リズムの乱れから、乳腺炎になる方が少なくありません。

実際に、「胸が痛くて熱っぽい」「しこりが取れない」といったご相談が増えます。

そんなときのために、セルフケアのポイントを5つご紹介します。


乳腺炎かも…と思った時、ラクになるセルフケア5つ

1. 3時間以内に授乳する
特に夜間は張りやすいです。
目覚ましをかけてでも3時間ごと、遅くても4時間以内には授乳しましょう。

 

2. 赤ちゃんの下あごの位置を意識
しこりや痛い部分に赤ちゃんの下あごが向くように抱っこしましょう。

  • 内側が痛い→横抱き

  • 外側が痛い→逆抱き

 

3. 気持ち良い程度に軽く冷やす

保冷剤をガーゼで包み、気持ちよいと感じる程度に冷やします。
冷やしすぎや凍傷に注意。寒気がする場合は冷やさなくてもOK。

 

4. 高カロリー・高脂肪の食事を控える

揚げ物・ケーキ・チョコレートなどは控えめに。

ご飯と具だくさんの味噌汁、煮物、和え物がおすすめ。

 

5. 葛根湯・解熱鎮痛剤の活用

葛根湯は乳腺炎の初期にも効果があります。授乳中でも服用可能。

カロナールやロキソニンも、熱や痛みがつらい時には使えます。


もしもの時のための事前準備

  • 葛根湯・解熱鎮痛剤をお守り代わりに持参

  • 帰省先近くの桶谷式母乳相談室を事前にチェック

  • 「えつき助産院ブログ」で“乳腺炎”を検索してセルフケア方法を確認


授乳中でも安心して飲めるお薬、知っていますか?

乳腺炎のときに使える薬は意外と多いのですが、自己判断が不安な方も多いです。
そんな時に役立つのが 「母乳育児中のお薬ガイド」 です。

授乳期に飲んでいいお薬・控えたいお薬を一覧にまとめた無料PDFで、外出先や旅行中でもすぐ確認できます。

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まとめ

お盆や帰省中も、授乳中の体は日々変化しています。

環境や食事の変化で乳腺炎になりやすい時期だからこそ、早めの対応と事前準備が大切です。

 

「これって乳腺炎かも…?」と思ったら、無理せず早めに専門家に相談してくださいね。

えつき助産院では、オンライン・対面どちらでもご相談いただけます。

 


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🌷えっちゃんからメッセージ

あなたの子育てライフが、もっと楽しく、もっと安心できるものになりますように。

また次回のブログでお会いしましょう😊

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