中秋の名月のお団子、ちょっと待って!
産後ママが気をつけたいこと
中秋の名月といえば、やっぱりお団子。
秋の夜にまんまるなお月さまを眺めながら食べるお団子は、季節の楽しみですよね。
でも――産後まもないママは、少しだけ注意が必要なんです。
お団子に注意が必要なママとは?
こんな方は要注意です。
産後まもなくておっぱいがまだ張りやすい方
赤ちゃんがうまく吸いつけず、授乳が安定していない方
胸にしこりっぽい部分や痛みがある方
お団子はもち米や砂糖が多く、血糖値を上げやすい食品。
その結果、母乳の分泌が一気に増えておっぱいの張りや乳腺炎を悪化させることがあります。
食べてもOKなのはこんな人
反対に、次のようなママなら楽しんでも大丈夫です。
授乳が順調で、赤ちゃんがしっかり飲んでくれている
おっぱいに痛みや張りがない
ただし、食べる時間帯には注意が必要です。
お団子を食べるなら「午後3時まで」に
夜のお風呂上がりや寝る前にお団子を食べると、
もし赤ちゃんが長く寝てしまったり、ママ自身も疲れて眠りすぎてしまうと、
朝起きたときに「おっぱいパンパン!」なんてことになりがちです。
母乳育児が順調な方でも、夜間の授乳間隔が空くと乳房トラブルにつながることがあります。
なので、お団子は昼間の3時ごろまでに。
食べたら、赤ちゃんにしっかり飲んでもらいましょうね。
秋の風物詩を、無理なく楽しむために
中秋の名月は、季節を感じる大切なひととき。
無理せず、自分の体調や授乳の様子を見ながら楽しむのがいちばんです。
お団子を味わうのも、母乳育児をがんばるママへのごほうびとして。
💡まとめ
産後まもない・おっぱいが張っている人はお団子注意
授乳が順調ならOK。ただし午後3時までに食べる
食べたあとは赤ちゃんにしっかり飲んでもらう
月を見上げながら、「いま、この瞬間を味わう」だけでも、十分素敵です。
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