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えっちゃんブログ

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授乳時間はスキンシップ時間。おっぱいタイムが育てる絆

2025年11月03日 | 授乳相談

授乳の時間、それは赤ちゃんにとって安心と信頼を学ぶ時間でもあります。

「おっぱいを飲む」ことは、ただ栄養をとるだけではありません。

ママのぬくもり、声、匂い、そして目と目が合うその瞬間

——すべてが赤ちゃんの心を満たし、絆を深めていく大切な時間なのです。

なぜ授乳中のスキンシップが大切なの?

赤ちゃんは、ママの胸の中でおっぱいを飲みながら、「世界は安心できる場所だ」と感じていきます。

これは、肌と肌が触れ合うことで分泌される**幸福ホルモン(オキシトシン)**の効果によるもの。

オキシトシンは、ママの心を穏やかにし、赤ちゃんにも安心感をもたらします。

つまり、授乳は「心の栄養補給」でもあるのです。

スキンシップを深める3つのポイント

目と目を合わせる

 授乳中、赤ちゃんを優しく見つめてあげましょう。ママの視線が赤ちゃんの安心につながります。

肌と肌のふれあいを大切に

 できれば肌着1枚で抱っこしてみてください。ぬくもりが伝わり、母乳の分泌も促されます。

穏やかに語りかける

 「おいしいね」「がんばってるね」と声をかけるだけでも、赤ちゃんの心に届きます。

幸せホルモンがママにも届く

オキシトシンは、赤ちゃんだけでなくママにも優しいホルモン。

授乳中にママの体がリラックスし、自然と笑顔になったり、「かわいいな」と思う気持ちが強くなるのも、このホルモンのおかげです。

ストレスや不安をやわらげ、産後の回復を助ける効果もあります。

母乳育児が“心を育てる”時間に

授乳は、ママが「出さなきゃ」と頑張る時間ではなく、一緒に心を通わせる時間です。

母乳の量に一喜一憂するより、赤ちゃんの表情やぬくもりを感じながら過ごしてみてください。

その積み重ねが、信頼と安心の絆を育てていきます。


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母乳育児カウンセラー えつきけいこ