
離乳食が始まったら母乳育児はどうする?を優しく解説しています
離乳食が始まったら…母乳育児はどうする?
桶谷式が大切にしている“母乳と離乳食の両立”のお話**
質問をくださったのは、6ヶ月の赤ちゃんを育てている Hさん。
今回は 桶谷式で大切にしている “母乳と離乳食の考え方” を
わかりやすくまとめてお届けします。
ママたちの安心につながりますように。
◆ 離乳食の開始時期は?(一般と同じでOK)
離乳食を始める目安は、一般的な考えと同じで
生後5〜6ヶ月頃。
赤ちゃんが
・よだれが増えてきた
・食べ物に興味を示す
・首がしっかりしてきた
などのサインを見て判断します。
ただ、ここからが桶谷式の特徴。
◆ 離乳食が始まっても授乳回数は減らしません
これはとても大切なポイント。
離乳食が始まると、
「母乳はだんだん減らしていくもの」
と思っているママが本当に多いのですが…
桶谷式では、授乳回数は減らしません。
基本は
《3時間おき・1日8回以上》
の授乳リズムをそのまま続けます。
なぜかというと…
◆ 離乳食が増えるほど、母乳の“役割”が大きくなるから
母乳には、赤ちゃんの
消化吸収を助ける消化酵素
が含まれています。
離乳食を食べ始めた赤ちゃんの胃腸は、
まだまだ未発達。
だからこそ、
離乳食のあとは母乳を飲ませることで、
赤ちゃんのおなかがうんとラクになります。
また、母乳にはどの時期でも
免疫物質 がしっかり含まれていて、
赤ちゃんを守る力になってくれます。
◆ 離乳食と授乳のタイムスケジュールは?
よく聞く
「離乳食と授乳は4時間空けて」
という説明は、桶谷式では必要ありません。
おすすめの流れは…
▶ 離乳食開始の30分ほど前に授乳時間が来るように調整
▼例
・10:00に授乳する予定 → 9:30〜離乳食
・そのあと母乳
この繰り返しでOKです。
離乳食が
・1回食でも
・2回食でも
・3回食でも
食べたあとに必ず母乳
これさえ守れば大丈夫です。
◆ 授乳回数を自己判断で減らすと…?
・乳腺炎
・しこり
・張りすぎ
などの 乳房トラブルの原因 になりやすくなります。
母乳育児を気持ちよく続けるためにも、
離乳食が始まっても“授乳回数はそのまま”を忘れないでくださいね。
◆ 最後に:迷ったら、1人で抱えないでね
離乳食が始まる頃は、
「これで合ってるのかな…?」
と不安になりやすい時期でもあります。
母乳も、離乳食も、赤ちゃんのペースに合わせながら
ゆっくり整っていくもの。
もし迷った時は、いつでも頼ってくださいね。
あなたの母乳育児が、もっとラクに、もっと心地よく続けられますように。
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