
生理的体重減少 体重が減る理由
生理的体重減少とは?
退院時に体重が減っていても大丈夫な理由
母子手帳を見返してみると、
「生まれたときより、退院時の体重が少ない」
そんな赤ちゃんが多いことに気づきませんか?
実はこれ、ほとんどの赤ちゃんに見られる自然な変化です。
体重が減っているからといって、
すぐに心配しなくて大丈夫な場合がほとんどですよ。
生理的体重減少ってなに?
生理的体重減少とは、
赤ちゃんが生後数日の間に
一時的に体重が減ることをいいます。
生まれたばかりの赤ちゃんは、
まだ上手に母乳を飲めない
ママの母乳も、これから増えていく時期
そのため、
👉 飲む量より
👉 うんち・おしっこ・汗などで出ていく水分量の方が多くなり
一時的に体重が減るのです。
これは、赤ちゃんの体が
外の世界に慣れていく過程で起こる
とても自然な反応です。
どれくらい減るのが正常なの?
生理的体重減少の目安は、
出生体重の5〜10%程度です。
例えば、
出生体重が 3000g の赤ちゃんの場合
→ 150〜300g程度の減少が目安
10%を超えて減る場合は
注意が必要ですが、
この範囲内であれば心配しすぎなくて大丈夫です。
体重減少のピークは
生後 3〜5日頃。
その後、
7〜10日以内に出生体重に戻っていけばOK
とされています。
退院後に不安になりやすい理由
私が出産した30年以上前は、
自然分娩の場合、1週間ほど入院していました。
そのため、
体重減少が落ち着き
体重が増え始めるのを確認してから退院
という流れが一般的でした。
一方、現在は
入院期間が4〜5日という施設が多いですよね。
つまり、
👉 生理的体重減少の真っ最中に退院する
ということになります。
そのため、
「このまま体重が増えなかったらどうしよう…」
と心配になり、
ミルクを足すよう勧められるケースも
少なくありません。
知っておいてほしい大切なこと
赤ちゃんは、
生まれてから一度体重が減り、
その後、少しずつ増えていく
この流れをたどります。
まずは、
「体重が減っている=異常」
ではない、ということを
ぜひ知っておいてくださいね。
体重だけでなく、
赤ちゃんの元気さ
授乳の様子
おしっこやうんちの回数
も合わせて見ていくことが大切です。
🎥 インスタライブで詳しく聞きたい方へ
この「生理的体重減少」については、
2月3日のインスタライブでも
助産師の立場から、
今どきの入院事情やママの不安に寄り添いながら
お話ししています。
文字を読むより、
声で聞いた方が安心できる…
そんなときに、ぜひご覧ください🌱
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母乳育児や体重のこと、
「これって普通?」と迷ったときは、
ひとりで抱えなくて大丈夫です。
ほっこり、ゆるんで。
今日もママと赤ちゃんに
やさしい一日を過ごせますように。
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