広島・廿日市の母乳外来 えつき助産院の悦喜(えつき)です。
桶谷式手技(乳房マッサージ)であなたの母乳育児をサポートします。
母乳が足りない場合は、ミルクの補足が必要となりますね。
入院中の赤ちゃんの1回の飲む量のおおよその目安は
生後日数×10ml±10mlと言われています。
(生まれた日を0日として計算します。)
なので、生後3日目だと
3☓10±10=20~40mlとなるのです。
これはあくまでも入院期間中のこと。
退院後も延々とこれをしていたら大変なことになります(笑)
約3kgで生まれた赤ちゃんの1カ月健診時の胃の容量はおおよそ90mlと言われています。
なので、1ヶ月過ぎていない赤ちゃんに1回量90ml以上の量を足すのは多いのです。
でも、この時期まだ満腹中枢が未熟なので、哺乳ビンをくわえさせられると90ml以上飲む赤ちゃんもいます。
胃の容量は90mlといっても、胃袋ですから膨らむのです。
飲み過ぎると…
・よく吐いたり、
・体重が増えすぎたり、
・お腹が張ってしんどいので、うんうんよくうなったり、
・3時間以上寝て起きなかったり、
そんなことが多いようです。
ミルクをたしても、赤ちゃんが飲み終わって2時間半~3時間以内に起きてくれて、次の母乳を欲しがる程度の量がいいですね。
体重は日割り計算して、25~30g/日増えていれば大丈夫です。
飲まされ過ぎて50~60g/日以上ふえている赤ちゃんも見受けます。
母乳が足りていないと思っていても、実はちゃんと足りているママは意外と多いのです。
もしも、母乳が足りないかな?と心配なママは、お早めにご相談くださいね。
おっぱいと赤ちゃんの状態を見て、足りているか?足りていないか?を判断します。
その上で、足りている場合はミルクを減らしましょうとアドバイスします。
足りていない場合は、どの位の量をどのように足していったらよいか、個別にアドバイスさせてもらいますね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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