悦喜助産院について
[ 2018年07年05日(木) ]   助産院からのお知らせ, 知恵袋~母乳関連~

赤ちゃんが飲む粉ミルクを ぬるま湯でつくると危険なワケ

広島・廿日市の母乳外来 えつき助産院の悦喜(えつき)です。

桶谷式手技(乳房マッサージ)であなたの母乳育児をサポートします。

 

 赤ちゃんが飲む粉ミルクを ぬるま湯でつくると危険って知っていますか?
 

 

 

 

赤ちゃんが飲む粉ミルク溶かすには
70℃以上の熱いお湯を使う事が大切なのです。
 

 

・・・それは、粉ミルク中の病原菌を殺菌するためです。

 

 

 

び、びょう、病原菌!!!ガーン 

 

 

 

粉ミルク(乳児用調製粉乳)は無菌だと思っていませんか?
 

 

衝撃な事実をお伝えしましょう。
 

 

粉ミルクは無菌ではありません。
 

 

ごく微量ですが、サカザキ菌サルモネラ菌といった細菌が入っていることがあるのです。
 

 

サカザキ菌とは聞き慣れない言葉ですよね。

 

サカザキ菌は、乳児に「敗血症」「壊死性腸炎」をおこすことがあり、重篤な場合には「髄膜炎」を併発することがあります。
 

 

 

サカザキ菌は粉ミルクの製造過程で混入することがあるようですが、現在の技術では無菌の調製粉乳を製造することは大変困難だそうです。 
(厚生労働科学研究によると、日本の製品に含まれる量はごく微量で、333g中に1個と報告されています。) 

 

 

サルモネラ菌といえば、下痢や発熱などの食中毒を起こす細菌です。
 

 

サルモネラ菌は、粉ミルクの製造過程では混入することはないようですが、粉ミルクを開封した後、粉ミルクを溶かすときや溶かした後に混入することがあるようです。
 

 

しかも、サカザキ菌もサルモネラ菌も、乾燥した粉ミルクの中で増えることはないが、生存は可能です。

 

開封後の粉ミルクに混入して、長い間生存することも考えられます。
 

 

つまり、粉ミルクを病原菌から守るには、決められたルールでミルクを作ることが必要です。 

 

 

 □粉ミルクを作る前に、手を石鹸と水で洗いましょう。
  当たり前といえば当たり前です。

 

 

□ 哺乳ビンやスプーンなど、使用する器具はよく洗い、消毒しておきましょう。 
  スプーンを缶に入れっぱなしにしていませんか?
 

 

□粉ミルクを溶かすときには、70℃以上のお湯を使いましょう。
 70℃以上のお湯が大切
 病原菌を殺菌することができる温度なんです。
 

 

 以前は調乳ポットなるものがあって、一度沸騰させて60度で保温してあるポットがあったけど、今はなくなりましね。もしも、持っていても使わない方がよいでしょう。
 

 

 お出かけする際に、
 ほ乳瓶に冷ましたお湯を入れておいて、粉ミルクを溶かして、最後に熱いお湯を入れてあっためるのも安全ではないってことです。

 

 

□溶かした後、2 時間以内に使用しなかったミルクは捨てましょう。
 作ったミルクは冷たい水などで短時間で冷やしましょう!
 そして、2時間以上たったものは捨てましょう!
 

 

 もったいないけど、
 作り置きや余ったから次回にまわそう、なんてやめましょうね!

 

 

以上の内容をもっと詳しく知りたい方は、
横浜市衛生研究所のホームページで詳しく発表しています。
 

参考にして見て下さい。

 

 

清潔で安全なミルクを作って、飲ませてあげてくださいね。
 
 

 

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