夜間、寝ている子を起こしてまで、母乳を飲ませる必要がありますか?とご相談頂きました。
せっかく寝たのにわざわざ起こさなくてもいいんじゃない!
寝た子を起こすのはかわいそう。
起こして飲ませて、寝なかったら私がかわいそう。
そんな風に30年以上以前の私は考えていました。
でも、乳房トラブルのない美味しい母乳を飲ませ続けるには夜間の授乳はとっても大事なのです。
赤ちゃんの体重を増やすためにも、特に生後1ヶ月間は必要です。
その後も基本授乳中は夜間の授乳はあった方がよいです。
夜間の授乳がなくなると、また少なくなると一日の授乳回数が減ります。
そうすると赤ちゃんの体重が増えにくくなります。
理想は3時間おき、よく空いても4時間で飲ませましょう。
赤ちゃんが5〜6時間以上寝ていたとしても、ずっと深い眠りではないんです。
たぶん3時間前後で動いたりしていませんか?
起きるかなって見ているとそのまま寝たということもあるでしょう。
実はその時がチャンスです。
おむつ替えて、抱き寄せて、授乳をしてみると目を閉じたままで飲んでくれること多いですよ。
それでも飲んでくれなかったら、片方3〜5分ずつ搾っておきましょう。
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約5分間の動画です。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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#母乳相談#夜間授乳