乳腺炎の時悪化しないため、早く治すため
やってほしいこと、やってはいけないことがあります。
今回は「乳腺炎の時、やってほしい5つのこと」についてです。
1.3時間以内に授乳をすること
昼間よりも夜のほうが張りやすいです。
特に夜間は目覚ましをかけてでも、3時間くらいで授乳することが大切です。
せめて4時間以内には授乳しましょう。
2.飲ませる時にしこりや痛いところに赤ちゃんの下顎が向かうように授乳すること
赤ちゃんの下あごでしごくように飲むので、その領域をよく飲んでくれます。
内側が痛かったら、横抱き
外側が痛かったら、逆抱き(フットボール抱き)
3.痛いところを気持ち良い程度に軽く冷やすこと
凍った保冷剤をガーゼでくるんで、気持ちよい程度に冷やしましょう。
ガンガン冷やして凍傷にならないようにしましょう。
冷やすと寒気がする場合は冷やさなくてもいいです。
4.高カロリー高脂肪なお食事を控えて、和食にすること
冷えたら固まる動物性の脂肪や甘みの強いものは要注意です。
ご飯はしっかり食べて良いですよ。ご飯に具沢山の味噌汁、煮しめにあえ物がいいですね。
お正月のおせちは食べて大丈夫ですよ。
焼肉、てんぷら、から揚げ、フライドポテト、カレー、ケーキ、チョコレートなどは要注意!
5.葛根湯を飲みましょう。
葛根湯は風邪の引き初めに効く漢方薬ですが、乳腺炎の時にも効きます。
授乳してもOKです。
病院で処方してもらうのが一番ですが、市販薬でも大丈夫です。
あと、熱が出る、痛みが強い場合、カロナールやロキソニンも飲んで大丈夫です。
ん、何となく変、やばいかも⁈ってときに以上の5つのことをしてもらうと悪化することを予防できます。
赤ちゃんにいつも以上に飲んでもらって、治ることだって可能です。
ぜひ、お試しください。
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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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