新年あけましておめでとうございます。
さて、2023年の干支は卯年ですが、本来の干支でいうと「癸(みずのと)卯(う)」年と言うそうです。
干支とは本来「十干十二支(じっかんじゅうにし)」を略した呼び名で、「十干(じっかん)」と十二支を組み合わせたものなのです。
「十二支」とはご存知の通り、その年を12種類の動物になぞらえたものです。
子(ね:ねずみ)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う:うさぎ)、辰(たつ)、巳(み:へび)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い:いのしし)とあります。
「十干」とは、もとは1から10までものを数えるための言葉の総称です。
甲(こう:きのえ)、乙(おつ:きのと)、丙(へい:ひのえ)、丁(てい:ひのと)、戊(ぼ:つちのえ)、己(き:つちのと)、庚(こう:かのえ)、辛(しん:かのと)、壬(じん:みずのえ)、癸(き:みずのと)とあります。
例えば「癸(き:みずのと)」が持つのは第10位であり、物事の終わりと始まりを意味します。
「卯」はもともと「茂」という字が由来といわれ「春の訪れを感じる」という意味です。
この2つの組み合わせである癸卯には「これまでの努力が花開き、実り始めること」といった縁起のよさを表しているようです。
コロナ禍以降、停滞し続けていた世の中に、そろそろ希望が芽吹く春がやってきそうな予感がします。
2023年の卯年は、今までの数年間から大きく「飛躍」し、私たちの生活が大きく「向上」する年になって欲しいと願うばかりです。
えつき助産院はおかげさまで 今年開業12年目を迎えることとなりました。
ひとえに皆様方のご支援ご愛顧の賜物と深く感謝しております。
これからも「ママの心に寄り添うサポート」を心がけ、母乳育児・子育て中のママのお悩みを解決するお手伝いをして参ります。
ママが笑顔で子育てできるように、えつき助産院もますます努力を重ねていきたいと思います。
新年は1月4日(水)から診療を始めます。
通常水曜日は定休日ですが、臨時診療を致します。
2023年もえつき助産院をよろしくお願いいたします。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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