【母乳とタケノコ】
タケノコがおいしい時期ですね。
タケノコは旬の食材だし、和食によく使われますよね。
食べても大丈夫と思うでしょうが、実は食べ過ぎは要注意なのです。
タケノコなどあくの強い食材は、あくがしっかりとれてなかったり、食べ過ぎると母乳の味が変わることがあるんです。
お母さんの食べたものが血や肉になり、その血液から白い血液といわれる母乳が作られます。
お母さんの食べたものは大なり小なり、母乳の質に影響を与えます。
な・の・で、
お母さんがタケノコをたっぷり食べると…
敏感な赤ちゃんは母乳の味が変わったのが嫌で、かんだり、ひっぱったり、手足をバタバタさせたりして、落ち着いて飲んでくれないことがあります。
なかには、一切飲もうとしない赤ちゃんも!
母乳を飲んでくれても、プツプツ湿疹ができたり、おむつかぶれがひどくなったりする場合もあるのです。
食べてはいけないわけではありません。
タケノコご飯に、タケノコの煮しめに、タケノコのてんぷらにとタケノコづくしになっていたり、毎日もりもりと食べていたら、多いってことです。
しっかりあく抜きをして調理をし、食べ過ぎに気をつけましょうね。
旬の食材を少量ずつ食べましょう。
赤ちゃんの飲みっぷりもみてみましょう。
赤ちゃんがおいしそうにゴクゴク飲んでいれば大丈夫です。
もしも嫌がるそぶりがあったり、普段より湿疹やおむつかぶれがひどい時
赤ちゃんが『ママ、食事に気を付けてね』と教えてくれるサインだと思ってくださいね。
旬の食材でも食べ過ぎに要注意です。
旬のものをおいしく食べて、美味しい母乳を飲ませてあげて下さいね。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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