【授乳クッションを使わない授乳の仕方】
今回は授乳クッションを使わない授乳の仕方についてお話しします。
授乳クッションは便利グッズです。
あると便利ですが、ないと授乳できないものではありません。
でも授乳クッションを使って授乳している方は多いと思います。
なんせ出産後すぐに産院でも使いますよね。
はじめから使っているとないとできないって感覚に陥るから不思議です。
生後2か月も過ぎるとお出かけする機会が増えると思います。
そうすると外で授乳する機会も増えますね。
そんな時、毎回授乳クッションを持ち歩くわけにはいきません。
外出先での授乳というとイスでの授乳が多いでしょうかね。
それには、普段から授乳クッションに赤ちゃんの体重を任せきりにならない授乳が大切です。
授乳クッションを使っていても、基本片手で赤ちゃん、もう片手でおっぱいを支えましょう。
それができると授乳クッションがなくても大丈夫になります。
授乳クッションを使うと赤ちゃんの姿勢が真横になりますね。
授乳クッションを使わずに同じ姿勢を保つのは無理です。やめましょう。
赤ちゃんの姿勢を真横ではなく、斜めにするのです。
右のおっぱいを飲ませるならば、左の太ももの上に赤ちゃんのお尻を乗せる感じです。
ただし、赤ちゃんの体がねじれないようにしましょう。
乳首の目の前に赤ちゃんのお口がくるように高さ、位置調整をしましょう。
そして、赤ちゃんを支えている手の肘の下にタオルを丸めるなどしておくと楽ですよ。
やってみてください。
動画で観たい方にインスタライブのアーカイブ動画があります。
約5分間の動画です。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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