桶谷式手技(乳房マッサージ)であなたの母乳育児をサポートします。
断乳と卒乳という言葉がありますね。
断乳と卒乳、どちらもお子さんががおっぱいを飲まなくなることです。
では、その違いは・・・
卒乳とは、
お子さんからおっぱいを飲まなくなることで、お子さんの意思にまかせています。
お子さんが欲しがる間は飲ませる、欲しがらなくなったら飲ませないというわけです。
そのため、10ヶ月、2歳などやめる時期には個人差があります。
断乳とは
お子さんの成長に合わせ、お母さんの意思でおっぱいをやめることです。
えつき助産院では、卒乳ではなく断乳をお勧めしています。
(念のため、卒乳がダメっていうわけではありませんからね)
断乳の時期はお子さんが1歳を過ぎて、ある程度しっかり歩けるようになった頃をお勧めしています。
断乳は決して楽な作業ではありません。
お母さんの強い意志とお母さん、お子さん双方の頑張りが必要です。
(ご家族の協力もですね)
断乳は親離れ子離れの大切な節目のひとつとしてとらえています。
お子さんは「乳児」から「幼児」へと成長していきます。
お母さんは断乳を通して、我が子の自立する姿にいとおしさや感動を感じるでしょう。
断乳を経験したママの声
*子どもがとっても頑張っている様子が分かり、私も頑張ろうと思った。
*おっぱいが大好きで本当にやめられるか?不安だったけど、事前にオリエンテーションを受けていたので安心してのぞめた。心配なことは相談出来たのが助かった。
*おっぱいをやめて、子どもらしい表情になり、言葉も増えたり、遊び方が変わった。
もう赤ちゃんは卒業したって感じた。我が子の成長を感じた。
などなど
ネットを見てなんとなくこんな感じかなと断乳したら・・・
「想定外におっぱいが張って乳腺炎が心配だった」
「おっぱいを搾ろうにも、痛くて搾れなかった」
「いつまでもおっぱいが出て止まらない」
と困った・悩んだというお声をよく聞きます。
そんなふうに悩んでほしくないから、断乳前に助産院に相談されることをお勧めしています。
断乳前におっぱいの状態を見て、状態に合わせた断乳オリエンテーション(断乳前後の対策と心構え)をお伝えし、トラブルなく断乳ができるようにサポートしています。
あなたとお子さんにあった断乳をしてほしいと願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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