~ほっこりゆるんで笑顔になって~
ママの笑顔をもっと増やしたい!
助産師の悦喜桂子(えつき けいこ)です。
H27年12月末にH.Hさんに断乳証書をお渡ししました。
H.Hさんは第2子ご出産後17日目に分泌不足で来院されました。
手技してみると、Hさんの場合は分泌不足感でした。
分泌不足感とは本来母乳が足りるだけ出ているのに、足りないと感じている状態です。
Hさんの場合、足りないのは母乳ではなく、母乳だけでも大丈夫という自信だったのです。
その後も、フォローさせて頂き、母乳のみで育児されました。
お子様が1歳2カ月の時に断乳を考えられましたが、結果としては2歳過ぎまで授乳されました。
そして、去年の秋、無事に断乳を迎えられたのです。
2歳すぎになってもよく飲ませておられたおっぱいなので、断乳後はパンパンがちがちでした。
しかし、調子のよいおっぱいであれば、パンパンがちがちになっても乳腺炎にはなりません。
Hさんも断乳後初回のケアの後はずいぶん楽になられたようです。
その後、何度か断乳ケアを行い、年末に無事に断乳ケアを終了されました。
ラストの日はお子様はパパとおうちでお留守番
お子様とお会いすることはできませんでしたが、またお会いしたいなと思います。
Hさんとお子様、ご家族がこれからもお幸せに過ごされますようにお祈りします。