母乳を搾って飲ませる場合
搾乳器を用意しなくちゃと思う方もいらっしゃると思います。
果たして、搾乳が必要な時、搾乳器は必需品でしょうか?
搾乳器というと
用手搾乳器、電動搾乳器とあります。
メーカーもいろいろあります。
ですが、実は必需品ではないのです。
搾乳器は便利ですが、デメリットもあります。
搾乳器の場合は、丁寧に洗って消毒が必要ですよね。
そして、搾乳器を使って搾乳した場合
乳頭・乳輪部が浮腫みやすいってご存知でしたか?
母乳が出る腺は1本ではありません。
人によって数は違いますが、
太い腺、細い腺、また出やすい腺、出にくい腺ごあります。
その細い腺、出にくい腺は搾乳器だとかえって出にくくなり、しこりができやすいです。
そして、吸引・陰圧をかけるので浮腫みやすいのです。
ということで、
できれば手で搾ることをお勧めします。
慣れれば、手で搾った方が、痛くなくよく出ます。
ウソじゃなく、本当です。
搾った後の後片付けも簡単!
手を洗えばいいです。
搾乳が必要な場合、出来るだけ手で優しく搾りましょう。
ただし、手を使った搾り方にはコツがあります。
むやみやたらに搾ると乳房に青あざができるかも
(かつての私がそうでした^_^;)
そのコツを知りたい方はぜひご相談ください。
痛くない搾乳の仕方のコツ(手の当て方、力の加え方)など具体的にアドバイスいたします。
遠方でご来院が難しい方にはオンライン相談があります。
マンツーマンでアドバイスいたします。
オンライン相談は「メニューと料金」からお選びください。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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