台風が近づくと乳腺炎を起こしやすいってご存知ですか?
お伝えするとビックリされることあります。
科学的なデータがあるわけではないのですが、肌で感じています。
だって、台風の前後はおっぱいトラブルがやたら増える!
緊急の患者さんで予約の連絡がジャンジャン来ます。
明日だったら予約に余裕がありゆっくりみれるけど、しんどいのは今!
今日何とかしたいですよねってこと多いんですよ。
気圧の変動は私たちのカラダにも大きく影響を与えます。
気象病のひとつですね。
気象病とは気候や天気の変化が原因でおこるカラダの不調の総称です。
「雨が降ると古傷がうずく」
「潮が満ちる時に人は生れる」
「潮が引くときに人は亡くなる」
って、話を聞いたことありませんか?
私たち人間も地球上に存在する命です。
気圧の変動や潮の満ち引きにも少なからず影響を受けています。
気象によって影響を受けやすい人、そうでない人がいます。
☑天候が変わる時に体調が悪い。
☑雨が降る前や天候が変わる前に、何となく予測が出来る。
☑耳鳴りやめまいが起こりやすい。
☑肩こり、首こりがある。
☑頭痛もちである
以上の症状が思い当たる方は特に要注意です。
授乳中に母乳の流れが悪くなり、乳腺炎などの乳房トラブルを起こすリスク大です。
台風が近づいていたら、気を付けてほしいことがあります。
・普段よりも疲れないようにする。
・授乳間隔が3時間以上あかないようにする。
(特に夜間の授乳は大事です)
・お食事が高カロリー高脂肪にならないようにする。
以上の3点を気を付けるだけで予防につながります。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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#母乳相談#台風と乳腺炎#気象病