母乳だとゲップさせなくてもいいと聞いたことありますか?
たしかにそう言っている方もいますね。
でも私は母乳でも一応ゲップをさせてあげてって言っています。
言われることが違うと悩むのはお母さんですね。
なぜ私が母乳でもゲップをさせてって言っているのかお話ししますね。
母乳やミルクを飲む時に一緒に空気を飲み込んでしまう。
その空気を上から出すのがゲップです。
母乳だとおっぱいを含んで真空にして飲まないと飲めないので、空気が入りにくいのです。
ミルクの方が空気を一緒に飲みやすいのです。
なので、空気を飲み込みにくい母乳の場合はゲップは不要。
空気を飲み込みやすいミルクの場合はゲップは必要。
そう言われているのだと思います。
でも、まだ深く吸着するのが難しい場合は空気が入りやすいです。
母乳が出過ぎで、むせるような飲み方をしている場合も空気を飲み込みやすいですね。
なので、母乳の場合でも一応ゲップをさせてあげてって言っています。
でほ、ゲップは出るまでしないといけないのでしょうか?
出るまでしないといけないことはありません。
大体3〜5分くらいしても出なかったら寝かせてあげていいでしょう。
ゲップが出るまで頑張らなくても大丈夫ですよ。
ゲップの出し方には2種類あります。
「お膝の上でおすわりさせてする方法」と「 肩に担いでする方法」です。
どちらかといえば、肩に担いでする方がゲップは出しやすいですよ。
でも、肩にかつぐのが苦手、怖いという方は多いんですよね。
でも、コツさえつかめば大丈夫です^_^
実演した動画があるので、参考にしてください。
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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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