母乳の乳質とはなんでしょう。
母乳の品質のことです。
正直言って質の良い母乳と悪い母乳はあります。
いわゆる美味しい母乳とまずい母乳ですね。
質の良い母乳とはあっさり甘くて美味しい母乳です。
色は青みを帯びた白色。
黄色ではないのです。
米のとぎ汁のような白い濁りもなし。
味はさっぱりとした甘みがあります。
質の悪い母乳はまずい母乳です。
黄色を帯びている。
白く濁っている。
乳腺炎の時はその1本だけ黄緑色の場合も。
味はしょっぱかったり、渋みがあったり、無味であったりします。
ベトベトに甘いこともあります。
美味しい母乳を飲んでいる時赤ちゃんはゴクゴクと一生懸命飲んでくれるでしょう。
美味しくないと、噛んだり、引っ張ったり、うんうん唸ったり、のけぞったりして、大人しく飲んでくれないとこが多いです。
母乳とご飯はとっても似ているところがあると思います。
炊き立てのご飯は白くてやわらかくてツヤがあって噛んだら甘みがあります。
保温にスイッチが入って時間が経てば経つほど、色は黄色くなり、パサついてかたくなる。
味も落ちてきますよね。
私たちが炊き立ての美味しいご飯を好きなように、赤ちゃんもわきたての溜まり乳でない母乳の方が好きだと思います。
ぜひ、美味しい母乳を飲ませてあげてください。
母乳の味を知るには味見してみることをお勧めします。
コップに搾って飲む必要はありません。
なめてみる程度でいいです。
そうすれば、違いがわかってくると思いますよ。
参考になれば幸いです(^^♪
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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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