乳頭保護器は、授乳の際にお母さんの乳首にかぶせて使うカバーのようなものです。 別名、ニップシールドと呼ばれます。 どんな時に使うように勧められるでしょう? ①乳頭に傷があって授乳が痛くて難しい時 ②扁平・カンボツ乳頭などで直接授乳が難しい(吸着不良)時 これらの時に産院で使うように勧められることがあるでしょう。 しかし、助産師えっちゃんは使用することをお勧めしていません。 なぜ、おすすめしていないのかをご説明しましょう。 ①乳頭に傷がある場合 ...
えっちゃんブログ
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用手搾乳の時、母乳が飛び散って困っていませんか?
私は第1子の時、1か月間は母乳を搾って飲ませていました。 搾乳器でなく、手で搾っていました。 その時に困ったことがあったのです。 母乳があちこちに飛び散ってしまうのです。 もったいなくて、もったいなくて・・・。 できるだけ全部受け止めたかったのですが、どうしても四方八方に飛び散るのです。 しかも飛び散った母乳は家具や壁に付いて取れにくいのです。 実はあの時の私に教えてあげたいくらい便利なグッズがあったんです。 それは、ピジョンの搾乳カップです。 ...
授乳ケープは必要?オススメは?
授乳ケープってご存知ですか? 外出先などで授乳をする際に目隠しに使うアイテムですね。 私が授乳をしていた30年以上前にはなかったアイテムです。 いろいろと便利なグッズが出てきますね。 授乳ケープがないと外で授乳ができないわけではないですが、いざというときにあると助かるでしょう。 例えば、 実家や友人宅にお出かけの時 お盆や正月などに、夫の実家に赤ちゃんを連れていくこともあるでしょう。 授乳をするために部屋を貸してもらうようにしましょう。...
哺乳瓶消毒はいつまで必要?おススメの方法は?
哺乳瓶を使う場合、哺乳瓶消毒はかかせませんね。 哺乳瓶消毒はいつまで必要? 哺乳瓶の消毒は離乳食を始める生後5~6ヶ月頃をひとつの目安と考えるとよいでしょう。 赤ちゃんが離乳食を食べたり、おもちゃを口に入れるようになると、雑菌に触れる機会は多くなります。 つまり、哺乳瓶の消毒を行っても雑菌を防ぐことは難しくなるのです。 なので神経質にずっと消毒する必要がありません。 ただし、消毒が不要になってもしてほしいこと ・汚れをきちんと落とすこと ・乾燥させること ・清潔に保管すること 以上です。...
母乳を搾るときは搾乳器が必要ですか?
母乳を搾って飲ませる場合 搾乳器を用意しなくちゃと思う方もいらっしゃると思います。 果たして、搾乳が必要な時、搾乳器は必需品でしょうか? 搾乳器というと 用手搾乳器、電動搾乳器とあります。 メーカーもいろいろあります。 ですが、実は必需品ではないのです。 搾乳器は便利ですが、デメリットもあります。 搾乳器の場合は、丁寧に洗って消毒が必要ですよね。 そして、搾乳器を使って搾乳した場合 乳頭・乳輪部が浮腫みやすいってご存知でしたか? 母乳が出る腺は1本ではありません。...
断乳後のブラ選びのコツ
断乳後のブラ選びは大切! 断乳後ちゃんとしたブラを身に着けていますか? ブラトップに頼ったままでは、バストアップはできません。 断乳後のブラ選びのコツをお伝えします。 断乳後のお悩みでよくあるのは ・おっぱいが小さくなった ・おっぱいがしぼんだ ・おっぱいが垂れた ・おっぱいがえぐれた ブラはもう必要ないかもしれない 授乳という役割を果たしたけど、おっぱいがなくなって女子力が下がったように思う。 などなどの声をお聞きします。 ちょっと、待ったーーー!...
授乳中、哺乳瓶の消毒はいつまで必要?
赤ちゃんにミルクを飲ませる。 搾った母乳を飲ませる。 そんな時は哺乳瓶を使うことが多いです。 哺乳瓶の消毒は 赤ちゃんの健康と命を守るためには必要です。 主な消毒方法は3種類です。 煮沸する方法 消毒液につけおきする方法 電子レンジを利用する方法 どの消毒方法を選んでも得られる効果は同じです。 どの消毒方法でも構いません。 ご自分に合うやり方をしましょう。 ちなみに 私は煮沸消毒していました。 もう30年以上前のことです。 では、...
赤ちゃんが飲む粉ミルクをぬるま湯でつくると危険!!
赤ちゃんが飲む粉ミルクを ぬるま湯でつくると危険って知っていますか? 赤ちゃんが飲む粉ミルク溶かすには 70℃以上の熱いお湯を使う事が大切なのです。 ・・・それは、 粉ミルク中の病原菌を殺菌するためです。 び、びょう、病原菌!!! 粉ミルク(乳児用調製粉乳)は無菌だと思っていませんか? 衝撃な事実をお伝えしましょう。 粉ミルクは無菌ではありません。 ...
えつき助産院がお勧めする授乳クッション
授乳の時の便利グッズといえば、授乳クッションですよね。 そこで、えつき助産院がお勧めする授乳クッションをご紹介 それは マーナの授乳クッション その名も「らくらくクッション」です。 これは桶谷式(オケタニ式)が推奨しているクッションです。 軽くて、弾力性があって、使い続けてもなかなかヘタリません。 硬さも高さもちょうど良い感じです。 実際えつき助産院では 9年間使用していますが、 まだ現役で使用しています。 上のピンクのクッションは新品 下のブルーのクッションは9年間使用しているもの...