粉ミルクの原料である牛乳と 人間の母乳の違いについてみてみましょう。 人間の母乳と牛乳の成分の違いを見てみると明らかに違うのはたんぱく質と糖質です。 牛乳は人間の母乳の約2.5倍のたんぱく質を含み、糖質は約半分しか含まれていません。 つまり、人間の母乳は糖質を多く含み、牛乳はたんぱく質を多く含んでいます。 これには意味があります。 牛の赤ちゃんは生後間もなく歩きます。 牛のように成長の早い動物ほど、身体を作るためのたんぱく質が多く必要なのです。 ...


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粉ミルクの原料である牛乳と 人間の母乳の違いについてみてみましょう。 人間の母乳と牛乳の成分の違いを見てみると明らかに違うのはたんぱく質と糖質です。 牛乳は人間の母乳の約2.5倍のたんぱく質を含み、糖質は約半分しか含まれていません。 つまり、人間の母乳は糖質を多く含み、牛乳はたんぱく質を多く含んでいます。 これには意味があります。 牛の赤ちゃんは生後間もなく歩きます。 牛のように成長の早い動物ほど、身体を作るためのたんぱく質が多く必要なのです。 ...

母乳が足りないときや、あげられないときに使える粉ミルクについてのお話です。 ここでいう粉ミルクとは特別用途食品の「乳児用調製乳」のことです。 赤ちゃん用の粉ミルクって何からできているのでしょうか? 粉ミルクの原料は牛乳です。 牛乳が原料なのですが、牛乳をそのまま加工しているのではないのです。 牛乳は「牛の母乳」です。 牛乳には「子牛」の成長に合った成分が含まれており、人間の赤ちゃんには合いません。 そのため、人間の赤ちゃん用に、母乳をお手本にして作っています。...

「授乳って、いつまで3時間おきなんだろう?」 「いつ頃から間隔が伸びて来るんだろう?」 ってご相談頂きました。 では、お答えします。 「実は授乳期間中はずっと3時間毎です!」 これを伝えると、表情が暗くなるお母さんは多いんです。 今の過酷な状況がこれからもずっと続くと宣告されたように感じるからでしょう。 特に産後まもない頃は授乳間隔も定まらず、朝も昼も夜もずっと授乳 午前中は比較的飲んだ後寝てくれる。 でも、午後からぐすることが増えてきて、 ...

授乳中に虫歯の治療が必要で、 麻酔をかける必要がある。 抗生物質や痛み止めを3日間飲む必要がある。 そんな時 歯科医から授乳をしばらくやめるように言われることもあるでしょう。 だったら 虫歯治療を伸ばそうかなって考えるお母さんもいます。 でも、ちょっと待って! 虫歯を放っておくと悪化して、痛みも出てきてつらくなります。 虫歯の治療をしても、 授乳を続けられることは可能なんです。 産後を思い出して下さい。 多分、抗生物質も痛み止めも飲んだと思います。 飲んでも大丈夫な薬もありますよ。...

職場復帰後も授乳を続けるメリット 仕事復帰(入園)前に断乳するもあり 仕事復帰(入園)後に断乳するもあり どちらでないといけないということはありません。 最終的にはママが我が子の様子とご自分の気持ちを見て決めたら良いと思います。 今回は職場復帰後も授乳を続けるメリットをお伝えします。 お子さんを保育園に預けると熱が出ることもあるでしょう。 あなたのお子さんが熱を出しやすいかどうかは預けてみないとわからないです。 お子さんが熱を足したら、保育園はお休みします。 ...

授乳中だと母乳はどうすればよい?ってお悩みではありませんか? お子さんの月齢によっても変わってきます。 ママがフルタイルで働くのか? 時短なのか? 週5日働くのか? たまに働くのか? それぞれによって違いますね。 でも、知っていてほしいことがあります。 仕事を復帰しても母乳は続けることが可能です。 仕事復帰=断乳ではないのです。 仕事復帰してからも母乳を続ける方法があります。 メリットもたくさんあります。 もちろん、仕事復帰を機会に断乳を選ぶ場合もあるでしょう。 しかし、...

こんなにすごい!母乳育児のメリット! 母乳育児って良いと言われますね。 でも、どんな風によいの?って改めて聞かれると返事に困るかも・・・ そこで、母乳育児のメリットをお母さん側から見たメリット、赤ちゃん側から見たメリットをお伝えします。 【お母さん側から見たメリット】 ・産後の子宮の回復を速やかにする。 ・お母さんの気持ちをリラックスさせる。 ・自然に赤ちゃんがかわいいと思う感情になる。 ・授乳中は自然なダイエットが出来る。 ・経済的で便利、かつ清潔・乳がん、子宮がんなどの病気にかかるリスクが低くなる...

母乳がどれだけ出ているのか? 赤ちゃんがどれだけ飲んでくれたのか? よくわからないという不安はありませんか? ミルクならば、飲んだ量が見えるのでわかりやすいです。 母乳もどれだけ飲んでいるのかわかればいいのに・・・たしかにそうですね。 ・おっぱいが張っていない ・おっぱいを飲ませても寝ない ・おっぱいを飲ませても泣く ・おっぱいの後、ミルクをあげると飲む ・ミルクの量がどんどん増えて行って心配 などなどの理由で母乳が足りているという自信が持てない場合 必要以上にミルクを足し過ぎていませんか?...

母乳がどれだけ出ているのか? 赤ちゃんがどれだけ飲んでくれたのか? よくわからないというお声はよく聞きます。 ミルクならば、 量が見えるのでわかりやすいです。 母乳もどれだけ出ているのかわかればいいのにとも言われます。 たしかにそうですね。 ・おっぱいが張っていない ・おっぱいを飲ませても寝ない ・おっぱいを飲ませても泣く ・おっぱいの後、ミルクをあげると飲む などなどの理由で足りているという自信が持てないママは多いです。 おっぱいが張っていなくても 2~3時間おきに飲ませていると母乳は出続けます。 ...

産後に授乳をしていたら、 あっという間に1時間以上経っていたということはありませんか? 新米ママは赤ちゃんの扱いも授乳もなかなか慣れないことが多いです。 赤ちゃんに授乳をして、足りないからミルクも足して、寝かしつけもしていたら、あっという間に1時間以上たってしまいます。 効率よく飲ませたいですね。 では、赤ちゃんにはどのくらいの時間飲ませたらよいのでしょうか? 赤ちゃんが離すまで、くわえさせていてもいいのでしょうか? それとも、時間が来たらママが外したほうがいいのでしょうか? ...