【乳腺炎の種類について】 乳腺炎は大きく分けて、細菌性の乳腺炎とうっ滞性の乳腺炎があります。 乳腺炎のほとんどは、うっ滞性の乳腺炎です。 何らかの原因で乳汁が乳房の中に溜まって成分が腐敗するように変化して炎症を起こします。 うっ滞性の乳腺炎は、授乳中のどんな時期でもなる可能性があります。 症状としては乳房が赤く腫れ上がり、ほとんどの人は熱が出ます。 程度が軽ければ、桶谷式のマッサージを受けることで、しこりが軽くなったり、痛みが軽くなるでしょう。 ...

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【乳腺炎の種類について】 乳腺炎は大きく分けて、細菌性の乳腺炎とうっ滞性の乳腺炎があります。 乳腺炎のほとんどは、うっ滞性の乳腺炎です。 何らかの原因で乳汁が乳房の中に溜まって成分が腐敗するように変化して炎症を起こします。 うっ滞性の乳腺炎は、授乳中のどんな時期でもなる可能性があります。 症状としては乳房が赤く腫れ上がり、ほとんどの人は熱が出ます。 程度が軽ければ、桶谷式のマッサージを受けることで、しこりが軽くなったり、痛みが軽くなるでしょう。 ...
乳腺炎になると乳腺の腫れ、痛み、赤み、熱が出ます。 そんな時痛いところは あっためた方がよいのでしょうか? それとも冷やした方がよいのでしょうか? その対処法を間違えると大変なことになります。 お答えします ご自身でされる時は決して温めてはいけません。 お風呂で温もるのもやめましょう。 確かにマッサージに来られた時はあったかいタオルを使ってマッサージをします。 でも、ご自身で自己流にあっためてマッサージをすると良くなるどころかかえって悪化させることが多いです。 ...
母乳だとゲップさせなくてもいいと聞いたことありますか? たしかにそう言っている方もいますね。 でも私は母乳でも一応ゲップをさせてあげてって言っています。 言われることが違うと悩むのはお母さんですね。 なぜ私が母乳でもゲップをさせてって言っているのかお話ししますね。 母乳やミルクを飲む時に一緒に空気を飲み込んでしまう。 その空気を上から出すのがゲップです。 母乳だとおっぱいを含んで真空にして飲まないと飲めないので、空気が入りにくいのです。 ミルクの方が空気を一緒に飲みやすいのです。 ...
10月5日(水)に母乳不足解消オンライン講座を開催しました。 今回は3組のママと赤ちゃんがご参加くださいました。 皆さん、シャイな方たちでお顔出し画像ではありませんが、笑顔でご受講されました。 赤ちゃんは3人とも8月生まれでした。生後1~2か月ですね。 同じ月齢の赤ちゃんなので、お悩みも共通点多かったですね。 早速ご感想を頂きました。シェアOKの方のご感想をお伝えします。 ・講座に参加して、出産した病院ではおしえて貰えなかった事をたくさん学ぶことができてとても満足です。...
出産したら、一番困ったのは授乳。 しかも授乳が痛くて辛かったという先輩ママが多いのをご存知ですか? 出産さえ乗り越えたら、あとはうまくいくはず! 自然と母乳は出て、赤ちゃんは上手に母乳を飲んでくれて、おなか一杯になったら寝てくれる。 そんな産後を想像していませんか? だとしたら、大間違いです。 残念ながら、 産後すぐに母乳はピューピューとは出ません。 新生児の赤ちゃんの抱っこや授乳はコツを知らないと想像以上に難しいものです。 ...
断乳したらバストが垂れた!えぐれた。小さくなった!などなど聞いたことありませんか? 断乳後は本当にバストは小さくなるのでしょうか? 授乳中、乳房は活性化していて弾力性があります。 ですが、断乳すると、乳房の弾力性が失われますし、萎縮もします。 なので、妊娠する前よりも小さくなった気がする人は多いです。 なので、事実といえば事実です。 授乳中は授乳用ブラジャーを身につけていましたか? ブラトップでしたか? 楽なので、ブラトップを使っている方は多いです。 ...
私えっちゃんは「断乳」にとても大きな思い入れがあります。 「断乳」は「出産」に次ぐ大切なイベントだと思っているからです。 まず「出産」は人生において数少ない一大イベントです。 命懸けです。 生まれて来てくれた我が子はとても愛おしい。 自分のこと以上に大切にしたい。 守りたいという存在でしょう。 私自身、自分よりも大切にしたい存在と出会えたことはこの上なく幸せだと感じています。 子育ては悩みも心配も多くなるけど、それに勝る幸せがあります。 人生がとても豊かになります。 ...
母乳不足で悩んでいるママのための母乳のあげ方・増やし方を知り、完全母乳を目指すためのオンライン母乳講座のご案内です。 えつき助産院の来院目的で一番多いのは「母乳不足」です。 授乳後も泣かれると母乳が足りないのかなと思ったり、 ミルクをどれだけ足したらよいのだろうと悩みませんか? メーカーによって多少の差はありますが、ミルク缶の表示をみてみると 退院から生後2週間は1回80ml、生後2週間から1か月は100~120mlと書いてあるものがほとんどです。...
自己断乳して2年後に乳腺炎になったケースをご紹介します。 これは、私が助産院を開業してからのお話です。 仮にAさんとします。 ある日 Aさんからお電話がありました。 Aさん 「断乳後にしこりに気づいたのですが、みてもらえますか?」 私 「いつ頃断乳されましたか?」 Aさん 「2年前です。最近しこりに気づいて、気になりました。」 私 「大変申し訳ありませんが、まずは乳腺外科を受診してもらえますか?それで母乳が溜まっていると言われたら診させて頂きます」 Aさんは早速乳腺外科を受診されました。 ...
10月の診療カレンダーを更新しました。 お子さんが1歳を過ぎて自分の足で歩けるようになっていたら、10月は断乳にお勧めの時期です。 1歳より前だけど断乳を考えている。 1歳過ぎたけど、まだ歩かない。 断乳をどうしよう?と考えていたら、一度ご相談下さい。 あなたとあなたのお子様にベストな断乳の時期、方法をアドバイス致します。 2022年10月のトピックスをご案内します。 10/5(水) ◆産後ママのための母乳不足解消講座 完全母乳を目指したい方にお勧めのオンラインセミナーです。...